花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“青巒荘(せいらんそう)で古希の祝いを・・・(^^♪ 神奈川県湯河原町”からの続き>

湯河原からどこに向かうのかと思ったら小田原に出て
“鈴廣”の“かまぼこ博物館”裏にある駐車場に入って行った。

三連休の中日とあって
小さな駐車場はほぼ満車状態だったが
なんとか入ることができた。

駐車場は国道1号沿いの6ヶ所にあるので
探せばどこかに入れるはず。
“鈴なり市場”の地下にもある。

国道1号に沿って“かまぼこ博物館”
 “鈴廣蒲鉾本店” “鈴なり市場”など
鈴廣関係の建物が並んでおり
一帯は“鈴廣かまぼこの里”と称されるらしい。

また、“鈴廣”前は箱根駅伝の小田原中継所で知られている。

140914鈴廣かまぼこ博物館

子どもたちの考えは
“鈴廣”の“かまぼこ博物館”で
かまぼことちくわの手作り体験をしようということだった。

Saas-Feeの風がかまぼことちくわを作る様子を
ビデオに撮ろうという魂胆だったらしいが
それを辞退し、逆に皆が体験する様子を
Saas-Feeの風が撮影する役に廻ったのだ。

140914鈴廣博物館内

10時50分スタートの第2回教室にエントリーして
いよいよ手づくり体験のはじまり、はじまり~~

140914体験教室

このかたを講師に、かまぼこ作りから体験する

140914鈴廣かまぼこちくわ作り体験

スクリーンには講師の手さばきが映し出される(右中段)

右下は講師の作ったかまぼこ
その斜め右上に体験している人のかまぼこが見えるが
講師作成のものと比較すると一目瞭然
さすがにプロ、きれいなかまぼこの形だ。
(ホワイトバランスを変更したため写真の色が変わった)

左下は体験で作られたちくわを女性スタッフが焼いているところ。

かまぼこ体験が終わると
続けてちくわ体験に移る。


小学4年の娘(亡長男の)は楽しんでいたようだが
年少組のふたりの娘(次男と三男の)は退屈しているように見えた。
課題に対してまだまだ幼すぎる。
尤も、母親と一緒に作ることになるのだけど。


かまぼこは蒸す工程が入るため出来上がりに時間がかかるので
教室が終わっても、しばらく待っていることになる。

女性陣はその間に隣の“鈴なり市場”で買い物だ。
Saas-Feeの風も付き合って場内をウロウロしてから
国道1号とは逆側のドアから外へ出ると
向こうに箱根登山鉄道の“風祭駅”が見えた。
右上下段)

140914鈴廣窯蒲鉾

左は上から“鈴廣蒲鉾本店玄関”
“鈴なり市場”の国道1号側 そして風祭駅側

“鈴なり市場”

140914鈴なり市場

“鈴廣”の製品はもちろんのこと
小田原・箱根の干物、お菓子などが販売されている。
カフェもある。

かまぼこ(右のパッケージに入れられていた)

鈴廣体験結果のかまぼこ

この形がまとまらなくて難しかったとのこと。

中に空気の穴を作らなかったら合格とのことだったが
かまぼこを試食時に切ると大きな空洞があった。

ちくわ

ちくわ体験結果

こちらも形を整えるのに苦労したそうだ。

(ともに風の神の作品)


消費期限
かまぼこ 3日以内
ちくわ 当日中

試食した結果・・
どちらも、しょっぱい。
素材の塩分を、もう少し抑えて欲しいと思った。

かまぼこはSaas-Feeの風が帰宅してから
冷蔵庫に保管しておき
その2日後の風の神の帰宅に合わせて試食
歯ごたえがあり旨かった。

ちくわは焼き上がりのアツアツを受け取っった直後に
その場でフーフーしながら味わったから特に旨かった。

体験料 おとなも子どもも一律1500円    

(撮影 2014年09月14日(日) PENTAX MX-1)

ここまでの様子はこちらで

“角上魚類と夢庵 神奈川県相模原市”

“レクイエム2014 神奈川県愛甲郡愛川町”

“青巒荘(せいらんそう)で古希の祝いを・・・(^^♪ 神奈川県湯河原町”

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おはようございます
私は何度かよってますがかまぼこ作りは
やった子tがないです
何時もガラス越しに見てました(笑)
お土産で購入したかまぼこ美味かった(笑)
[ 2014/10/12 08:40 ] [ 編集 ]
おはようございます
かまぼこといえば鈴広ですね
かまぼこ制作の体験はよい経験になったのでは
[ 2014/10/12 08:45 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
練り製品が大好きな主人、最近の蒲鉾や竹輪は塩分が強くて、
沢山食べると喉が渇くって言ってますねぇ(^^ゞ
高血圧・高脂血症の主人ですから、好きな物を制限されると、
食の楽しみが減ると、ご機嫌斜めです(笑)
[ 2014/10/12 09:21 ] [ 編集 ]
私も・・・
2012.7.7にここに行った記事を書いています。
でも時間がなくて、体験は出来ませんでしたが、
入口の石臼の写真を撮ってきました。
[ 2014/10/12 10:32 ] [ 編集 ]
鈴廣さん
箱根に行くと、ここでトイレ休憩&ショッピング。
かまぼこ作りの体験はしたことがありません。
でも作るのを見ているのは楽しいです!!
ちくわ、焼きたてを食べてみたいです~!
[ 2014/10/12 10:42 ] [ 編集 ]
蒲鉾
竹輪は焼き加減が良く綺麗にできましたね。

昔、蒲鉾は祖母の手作りでした。
魚はコチだったかなぁ~

[ 2014/10/12 16:29 ] [ 編集 ]
No title
楽しそうですねえ。作ってみたくなりますね。今は体験型のものが多くなりましたね。
我が家の上の孫は今度秩父へ社会科見学で和紙を漉いてくるようです。
[ 2014/10/12 18:38 ] [ 編集 ]
鈴廣
かまぼこの鈴廣 有名ですね。
形はどうあれ作り立てはおいしいでしょう。
[ 2014/10/12 19:50 ] [ 編集 ]
今晩は
”鈴廣かまぼこの里”と呼ばれる色々の施設を
持っているとは、鈴廣は凄いですね。
子供さん達、かまぼことちくわの手作り体験を
さぞ楽しまれた事でしょう。
[ 2014/10/12 20:33 ] [ 編集 ]
No title
こんばんは (^o^)/
出来立ての蒲鉾や竹輪、美味しいでしょうねぇ!
焼きたてのちくわ、ぜひ食べてみたいです。
[ 2014/10/12 22:04 ] [ 編集 ]
こんばんは~
美味しい蒲鉾が食べたくなりました!!
おつまみに最高ですよね!!
手作りはさらに最高なお味だったことでしょう!!
[ 2014/10/12 22:05 ] [ 編集 ]
No title
鈴廣かまぼこの里、楽しそうですね。
かまぼこ博物館、鈴なり市場など楽しみが一杯です。
かまぼことちくわの手作り体験は
経験なく興味深いです。
手づくりしたものは格別美味しいのではと思います。
ちくわの焼き色、凄く美味しそうです。
焼き立てのちくわ、頂いてみたいです。

キャットテールの事、教えて頂きありがとうございました。
勘違いしていたようです。
[ 2014/10/12 23:30 ] [ 編集 ]
小田原の蒲鉾
本場の蒲鉾造りでしたか。
美味しいでしょうね。
小田原と言えば、竹輪、かまぼこですから、美味しいはずです。
[ 2014/10/13 06:48 ] [ 編集 ]
かまぼこバー
鈴廣の里、ですか。
時折、グループ撮影行の帰りなどにトイレ休憩に立ち寄ります。(笑)
バスツアーのおばさんたちは、1万円、2万円と買い物をしているのを見かけます。
ぼくらは、片隅の「かまぼこバー」で一休み。3種類の蒲鉾がおつまみ風に出てきて500円だったか。
注文すれば、お酒もいただけます。
[ 2014/10/13 08:59 ] [ 編集 ]
お早う御座います~
かまぼこ・ちくわの手づくり体験教室って有るんですね。
かまぼこ・ちくわも姿形が悪くても手作りが一番ですね。
楽しい雰囲気が伝わってきます。
[ 2014/10/13 09:55 ] [ 編集 ]
Σ Imaipoさんへ
ガラスの向こうにあるのは工場ですね。
体験教室にはガラスはありませんから・・・。
工場は撮影禁止でした。
[ 2014/10/13 14:14 ] [ 編集 ]
Σ ヒューマンさんへ
練るとき、そして板や竹棒に練り物を成形することが難しかったようです。
コテ(というのかな)に練り物がくっついて
思うようにならないとか。
[ 2014/10/13 14:17 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
Saas-Feeの風は、特に最近になって塩気に敏感になりましたよ。
加齢のためなのでしょうか。
味覚が変わると、どこかに拙い点があるなんて云いませんか?

昔は塩辛大好きだったのですが、何年も前から食べなくなっています。
[ 2014/10/13 14:20 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
そうでしたか、ウ~~ン、覚えていなくてごめんなさい。
石臼・・・石のすり鉢でしたね。
博物館内にもありましたし、風祭駅舎にも置いてありましたよ。
Saas-Feeの風も写真を撮っています。
せっかく撮ってきたのだからブログに載せれば好かったですねえ。
[ 2014/10/13 14:24 ] [ 編集 ]
Σ やっこさんへ
せっかくだから体験なさってみては・・・。
1500円かかりますけど、話のタネ、ネタに投資ですね。
できたてのちくわは旨いですよ~。
日本酒あればもっと旨いでしょうね(^^♪
[ 2014/10/13 14:27 ] [ 編集 ]
Σ Golfunさんへ
焼いたのはあちらのスタッフですからね、
上手く仕上げてくれました。

コチとはメゴチなんかのコチですか。
よく釣りましたよ。
[ 2014/10/13 14:30 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
和紙漉きも好いですねえ。
チャレンジしてみたいと思いますよ。
作った和紙を絵手紙に使ったりしてね。
面白そうです。
[ 2014/10/13 14:32 ] [ 編集 ]
Σ 大連三世さんへ
ちくわが旨かったあ~
日本酒を持っていくことですね、体験時には(^^ゞ
[ 2014/10/13 14:34 ] [ 編集 ]
Σ ktempleさんへ
一号線を挟んだ向かいに箱根ビール醸造所があります。
確認していませんが、そこも鈴廣の関連会社かもと思いました。
鈴廣のリーフレットに紹介されていますから。
手広く商売してますね。
[ 2014/10/13 14:37 ] [ 編集 ]
Σ 慕辺未行さんへ
旨いですよ。
スーパーで販売されている廉価なちくわも
出来立ては旨いだろうなと思いました。

体験時には日本酒を持って行くべきです(^^ゞ
[ 2014/10/13 14:39 ] [ 編集 ]
Σ IKUKOさんへ
そうですよ~、酒の肴に最高っ!
アツアツのちくわが旨かった。
ワンカップなんとかを持っておればなあと思いましたよ。
[ 2014/10/13 14:41 ] [ 編集 ]
Σ すみれさんへ
体験型の博物館があったとは知りませんでした。
厚木にいるころには何度も通っていたところなのですがねえ。
流石に鈴廣、利益還元で地域貢献していると思いました。
もちろん、売上期待で市場を作っていますね。

やはりキャットテールでしたか。
スクロールしていてキャットテールと認識したのですが
本文中に別の花名があったので
キャットテールに似ているなあと思っていました。
[ 2014/10/13 14:46 ] [ 編集 ]
Σ mcnjさんへ
鈴廣のほかに有名かまぼこ店の籠清があります。
でも鈴廣に押されているのかなあ~。
[ 2014/10/13 14:50 ] [ 編集 ]
Σ kurakameさんへ
かまぼこバーでかまぼこ三種、税別で463円ですね。
後になってそれを知り、あああ~~寄ればよかったなって悔やみましたよ。
市場の中をウロウロしていたのに気づかなかった(>_<)
[ 2014/10/13 14:54 ] [ 編集 ]
Σ ma_kunさんへ
体験を終えたらバーでかまぼこを肴にしていっぱい・・・
なんだか居座ってしまいそうです。
[ 2014/10/13 14:57 ] [ 編集 ]
ちくわの焼きたて
Saas-Feeの風さん こんにちは~。
良い体験をされましたね。
ちくわは、火であぶって膨らんだときに食べるととてもおいしいですね。
作りたてのちくわはこれまた一層おいしそうですね。
[ 2014/10/13 16:48 ] [ 編集 ]
No title
Saas-Feeの風さん、こんばんは~♪
鈴廣かまぼこの里の鈴なり市場は何度か行ったことがあります。
お土産を買うついでに、試食もかなりしましたよ(^-^;
孫息子のK(小5)は何年か前、遠足でかまぼこ体験を
したことがあると言っていました。
かまぼこを成型するのは難しそうですね。
ちくわはこんがり焼けて、とても美味しそう。
北海道の孫(小2、年長)が来たら、ぜひ体験させて
あげようと思いました。
[ 2014/10/13 19:05 ] [ 編集 ]
こんばんは~
作り立ての竹輪や蒲鉾はアツアツで
おいしいでしょうね。
出来上がりの形が下手でもいいので
自分が作ったものが一番ですね。
[ 2014/10/13 19:37 ] [ 編集 ]
Σ 筑前の国良裕さんへ
ちくわがこれほど美味しいとは思いませんでした。
もちろん老舗のちくわには美味しいものもありますが
出来上がり直後のちくわにはそれなりの風味と歯ごたえがありますねえ。
[ 2014/10/13 19:43 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
ここはいつ頃出来たのでしょうね。
そちらにいるときには無かったように思います。
何度か国道1号を通っていましたが、
鈴廣のこれほどの規模の建物群には、全然、記憶がありません。

小学生なら、なんとか作ることができるでしょうね。
幼稚園児にはちょっと難しいかも・・・。
お母さんのフォローが要りますね。
hiroさんもチャレンジなさってください。
面白かったと云ってますよ、我が家の女性陣は・・・。
[ 2014/10/13 19:48 ] [ 編集 ]
Σ 蓮の花さんへ
そうですね、実習したかまぼことちくわの試食は格別だったようです。
Saas-Feeの風は未体験ですが、少し分けてもらって試食しました。
さすがに美味しかったですよ。
[ 2014/10/13 19:51 ] [ 編集 ]
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プロフィール

Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
ニックネームは
スイスの村名に因みます


スイス

偶然 リギ山上(標高1750m)から見えた

スイス空軍ジェット戦闘機6機

(撮影 2008年07月10日)

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