“都電荒川線の旅のはずが・・・”と題して
“都営丸ごと切符の旅”を綴っておられる。
ンッ~
“はずが・・・”って
どういうことなんだろうか
YAKKOさんの記事
都電荒川線の旅のはずが・・・①
都電荒川線の旅のはずが・・・②
Saas-Feeの風は昨年(2011年)1月23日(日)に
途中下車しながら荒川線沿線を歩いて
その様子をブログにアップしていたのだが
それらはサイトのクローズにより消滅してしまっている。
そこでYAKKOさんの記事を機会に
その記事を掘り起こし
ここに再収録することにした。
昨年の記事をご存知の皆さん
“なんだ~”でしょうが
ご容赦のほどを~~
2011年1月23日(日)
この日は“日暮里・舎人ライナー”に乗り
“熊野前”で“都電・荒川線”に乗り換え
その沿線の幾つかの町を歩いてみた。
“熊野前”では
“三ノ輪橋”行きの荒川線が停留場に到着したところだったので
滑り込みで乗り込むことができた。
この車輌の写真を撮ることができたくらいだから
信号待ちでしばらく停車していたのだろう。
車体はレトロである。
なお、“熊野前”では
都電・荒川線と日暮里・舎人ライナーとが立体交差するので
交差して走る双方の車輌を撮ろうと撮り鉄たちが待ち構えているそうだ。
そこで、この日の夕刻にここへ戻ったときに
それが捉えられるポイントを見つけ
交差するタイミングをしばらく待っていたのだが
双方が同時にやって来ないし、暗くなってきたこともあり
諦めて日暮里・舎人ライナーの駅に入ったのだった。
閑話休題
“熊野前”を発車してしばらく経つと
すぐ後ろに後続の赤い車体の電車が近づいて来る。
実際には5-6分間隔のようだけど
道路の信号によって電車が停止するので
お互いの距離間隔が短くなったり長くなったりするのだろう。
様ざまなデザインの車輌があるんだなあ。
乗ったレトロな車輌の内部もレトロである。
“三ノ輪橋”に到着
反対車線では“早稲田”行きが出たところ。
三ノ輪橋の停留場
乗ってきた車両が右奥に見える。
“三ノ輪橋駅”は2007年に
昔の停留場の雰囲気に改装されたらしい。
停留場(“駅”とは称さないようだ)には
「駅100選のひとつ」・・とか、何とか掲示されていた。
せっかく三ノ輪に来たのだからと
近くの商店街入口をパチリ
ここから隣りの停留場“荒川一中”までの
およそ400mに商店が並ぶという
“ジョイフル三の輪”の名がある商店街。
キャッチコピーは“チンチン電車に会える街”だそうだ。
銭形平次のライバル “三ノ輪の万七”親分の縄張りは
このあたりだったんだろうな。
さて、停留場に戻り早稲田行きに乗って
先ずは“荒川車庫前”に行ってみよう。
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これが一日乗車券 700円
都電、都バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーに使える。
荒川線の運賃は一乗車が160円なので
5回乗ると投資の回収ができる。
都電限定の一日乗車券もあり
そちらは400円。
何故、400円の一日乗車券を購入しなかったのか・・・
ちょっとしたことがあって~・・
その話はまたの機会に~
<続く>
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1月22日から27日までの東京・水戸ブログルート
1月22日(土)
根津から上野まで写真を撮りながら歩いた.。
1月23日(日)
都電・荒川線の一日乗車券を買って
三ノ輪ー早稲田の区間を乗降車しながら沿線を散策
1月24日(月)
東京メトロ・都営地下鉄一日乗車券(1000円)を買って
神楽坂・築地市場・門前仲町を散策
18時からは“すみれのお嬢”さんの店でオフ会
1月25日(火)
agewisdomさん(Yahooブログ)と青龍〇段さんとの3人で
浅草・スカイツリー・アメ横・上野公園を散策
1月26日(水)
水戸でGolfunさんと氷結する袋田の滝へ
夜は“アンコウ鍋”に舌鼓
1月27日(木)
Golfunさんと映画“桜田門外ノ変”オープンセット・
千波湖・偕楽園・好文亭・弘道館の見学
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(2011年2月6日“いい色ひろば”にアップした記事を一部修正したもの)
Author:Saas-Feeの風
ニックネームは
スイスの村名に因みます
スイス
ルツェルン旧市街のカペル橋
(撮影 2008年07月09日)