花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


すっかり遅くなってしまった

1月28日(土)に開かれた“男の料理教室”で教わった“ぶり大根”を

復習で作ったのはその翌日で29日(日)のこと・・・

復習中の写真を撮っておきながら

纏めきれないで今に至ってしまった


1月の“男の料理教室”のテーマ

“シンプル冬野菜と捨てるのモッタイナイ料理”


◎シンプル冬野菜メニュー

ぶり大根

ネギと鶏のスープ

カブとリンゴのサラダ

根菜の卯の花


◎モッタイナイメニュー

大根菜飯、

大根の皮キンピラ

カブ皮の漬物


出来上がり

120128料理教室-1 



さて、“ぶり大根”の復習をしてみよう。

いつものように“なお先生”のレシピに従って調理する。

ぶりのアラに塩をして20分ほど置く。(ぶりの臭みがとれる)

ぶり大根-1

大根は皮を剥いで2-2.5cmの厚さの輪切りにして面取りをする。

そして米のとぎ汁で15分間下茹でをしてから冷たくなるまで流水にさらす。

20分漬けておいたぶりのアラを氷水に入れる。(霜降り 臭みがとれる)

氷水の中で汚れを取り除く(歯ブラシなど、ブラシを使う)

ぶり大根-2

最後にさっと洗ってざるにあげて水を切っておく。

醤油、みりん、(砂糖)、酒、水、生姜の薄切りを鍋に入れて沸騰させ

そこにざるのぶりを入れて落し蓋をして

吹きこぼれないように中火から強火で10分加熱する。

ぶり大根-3

ぶりを取り出す。

流水にさらし、ざるにあげて水気をとった大根を

なべに入れて弱火から中火で20分ほど煮る。

途中で味が全体に滲みるように大根の表裏を返す。

ぶり大根-4

最後に形が崩れないように注意しながら

ぶりのアラを戻して10分加熱する。

煮た面とは反対の面を表にすると好い。


復習・ぶり大根の出来上がり

ぶり大根-5 

この日に作った“ぶり大根”では味がちょっと甘いと感じたので

二回目(2月26日)に作ったときには砂糖を加えなかった。

そのために↑では“砂糖”にカッコを付けておいた。

ぶりをなべに入れる前に味見をして

甘味が足りないなと感じた場合に砂糖を加えると好いと思う。


それから・・・出来上がりの写真がどうも上手くない・・

・・・料理が旨いように見えないのだなあ。

色が地味ということなんだろう。

料理には見た目の彩りも必要ということが判る写真になった

(2012年1月29日(日))


ひと月後に再度チャレンジしたときの出来上がりがこちら

120226ぶり大根

前回よりも色白のぶり大根になったのは

前回が濃い色になったので

今回はうすくち醤油を使ったこと

そして煮る時間が短かったことからだと思う。

砂糖を使わなかったことが色に影響しているかどうかは不明。

(2012年2月26日(日))


2012年1月28日(土) “男の料理教室”の様子

120128料理教室-2 



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プロフィール

Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
ニックネームは
スイスの村名に因みます


スイス
ルツェルン旧市街のカペル橋
(撮影 2008年07月09日)

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