花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“五能線 十二湖駅から深浦駅まで鉄道の旅”からの続き>

JR五能線・深浦駅から龍飛崎へと、バスは海沿いの道を北上する。

220518-1250.jpg


線路はJR五能線

220518-1252.jpg



220518-1303.jpg


1時間ほど走ったあたりで岩木山が見えた。

220518-1343.jpg


深浦駅を出発しておよそ3時間・・・15:40ころ 龍飛崎に到着した。
(途中、道の駅“こどまり”で休憩)

220518-1539.jpg


中央から右に見えるのは高野崎 その左奥は下北半島かな

それとも右が下北半島で、左が北海道

220518-1545竜飛崎


津軽海峡~~北海道がすぐそこに~~

距離は20㎞もないらしい。

220518-1546竜飛崎


ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと~~

220518-1549.jpg

標識が灯台に被ってしまっている。


龍飛埼灯台

“日本の灯台50選”のひとつとのこと。

220518-1552.jpg


灯台の下のほうに階段国道がある。

日本にはここにしかないという階段国道だ。

階段国道の降り口になり

そこから途中まで階段を下りて、上を見上げたところが右

220518-1606と07階段国道


階段国道降り口の右手、そして道路の向こうには

龍飛崎の標識と津軽海峡冬景色の碑が建っている。

220518-1608津軽海峡冬景色の碑

 
崖の下は漁港のようだ。

220518-1609龍飛崎


“津軽海峡冬景色の碑”と、“たっぴの母さん”のお土産屋台

220518-1610と11たっぴの母さん


龍飛崎と“階段国道”あたりを40分ほど散策した後は

青森県・野辺地町の馬門温泉に向かう。



【NHKで放送されている“鎌倉殿の13人”に因んで】

龍飛崎を出発してしばらく走ったどこかで

バスガイドさんから「このあたりに義経寺があります」との案内があった。

奥州・平泉で自刃したとされる源義経は

実は龍飛崎まで落ち延び、海峡を渡り北海道から中国大陸へ

そして蒙古のジンギスカンになったという伝説がある。

父の蔵書に“成吉思汗は源義経なり”があったことを覚えている。

それはともかくも義経が海を渡った500年後の江戸時代に

円空が祠をつくって義経を祀り、それが後に義経寺になったそうだ。

義経寺は津軽半島のみどころのひとつなのだろうに

立ち寄って欲しかったな。

時間的に余裕がないからなあ~残念っ

このツアーは絶景ポイントから次の絶景ポイントまで突っ走り

途中は休憩のために停まるのみ

絶景ではないポイントには立ち寄らないのだ。



途中、北海道新幹線“奥津軽いまべつ駅”が見えた。

220518-1646奥津軽いまべつ駅


八甲田山

220518-1738八甲田連山

バスガイドさんの話で八甲田山という名の山は無く

“八甲田山”とは“大岳”を主峰とする連山の総称であることを知った。


海に夕陽が沈もうとする。  18:15

220518-1815日没

馬門温泉“まかど観光ホテル”には18:30ころに到着した。

この日は7:30にバスに乗り込み、その後の移動時間が長く

座っているだけなのに、疲れた、疲れた・・・。

19:30から夕食になる。

220518馬門観光ホテル夕食


220518まかど観光ホテルディナー献立

(撮影 2022年05月18日(水)) OLYMPUS XZ-10など)

<続く>

          

ここまでの様子はこちらにて

“東北三県(秋田 青森 岩手)の絶景を訪ねる旅に出発~~”

“男鹿温泉のホテルで夕餉の膳に~~”

“白神山地“十二湖”のうち“鶏頭場の池”と“青池”を見る”

“五能線 十二湖駅から深浦駅まで鉄道の旅”

          

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竜飛岬には2度行きました。
灯台も階段国道も思い出します。
今はあまり風はなかったかな?
[ 2022/06/13 08:07 ] [ 編集 ]
いい旅ですね
竜飛岬~最初に行ったのは家から車で~あS3時過ぎに出て~日光あたりで夜が明けてきて、って感じのまだ若いときでした。あの頃はまだ風力発電なんてありませんでした。そして下北半島馬までで行こうと思ったのですが、まだまだ遠いのでやめて奥入瀬の方へ行きました
懐かしいです。森進一の歌にありますよね。違ったかな?
八甲田には登っていませんが、結構この辺りの山も登っています
良いお天気で最高ですね!今は新幹線を使うと気軽に東北へ行けるようになりました

そうなんですよね~ずっと座っているだけでも疲れるのでやはりバスが止まったら外の空気を吸って
歩くだけでもいいですよね~
[ 2022/06/13 08:26 ] [ 編集 ]
おはようございます
いい旅していますね 義経寺 なるほど  ヒューマンも旅行したいです
[ 2022/06/13 09:37 ] [ 編集 ]
夕陽最高ですね、きれい♪
これから銀座のコンタクト屋にレンズ交換に行ってきます
ぽち
[ 2022/06/13 10:48 ] [ 編集 ]
本当に良い旅をしましたね。
深浦から竜飛岬までの道のりで見えたお岩木山は
東側から見るのとはまた違った形をしていますね。
本当に名所の美味しい所を巡る旅でコスパに優れていて
良いツアーですね。
続ぎをたのしみにしています。
[ 2022/06/13 10:55 ] [ 編集 ]
龍飛岬とはすばらしいところにいらしたのですね。
私はその近辺を北海道の函館あたりから見た
だけです。
[ 2022/06/13 14:06 ] [ 編集 ]
第4種郵便
こんにちは
私も最近少しの苗を送る時にわざわざヤマトまで頼まなくとも~と思って試験的に
第4種郵便で送ってみました。中が見えるような筒?100均でうっているような
ポリ容器の物に苗を入れて目方を測って、それで送りましたよ
土付きの物でも100円少しで送ることができました
ポリ容器の外から中が見える方がいいので、ポリ容器を二重にして、その容器に
シールで名前を書いて、郵便局にもっていきました
関西に送るのに2日かかりましたよ。ヤマト運輸より遅いですね
でも送ることができることが分かって良かったです
[ 2022/06/13 20:23 ] [ 編集 ]
おはようございます
いい旅をされていますね。
5000円引きで2000円のクーポン付の
日帰り旅行では疲れました。
[ 2022/06/14 09:30 ] [ 編集 ]
おはようございます~
良い旅をされていますね。
私も時間と暇があったら行って
みたいです。
[ 2022/06/14 10:23 ] [ 編集 ]
>八甲田山”とは“大岳”を主峰とする連山の総称であることを知った。
私も全く知りませんでした

本や映画で知った「八甲田山」まだ行ったことが無いのです
早く行かないと年で無理になってしまうと焦ります

取り合えずこちらで楽しませてもらいますね
[ 2022/06/14 10:24 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん   おはようございます
いいご旅行でしたね
五能線の風景は素晴らしかったでしょう
“階段国道”はびっくりしました  私も階段を上りました

津軽海峡冬景色の碑はとてもなつかしいです
いろいろと思い出しています
ありがとうございました
お食事も豪華で美味しそうですね
[ 2022/06/14 10:32 ] [ 編集 ]
遠い所
すごく遠い所ですね!
12時間バスに 乗るのも 大変だ!
頑張っていかれましたね。
竜飛岬 聞くだに遠い 本州の果て。
[ 2022/06/14 13:12 ] [ 編集 ]
♪ああああ。。。津軽海峡冬景色ぃぃ・・思わず口ずさみながらのカキコです(笑)
竜飛岬。階段国道・・行ってみたい旅先としてメモに残してあるのですが、この先、私の願いは叶いますでしょうか。。(笑)
今日から東海地方も梅雨入り。本当にいい時に旅をされましたね

北海道の旅でも目的地が遠く、延々とバスでひた走る事がありますが、東北の地でも同じような事だったのですね
出発前の腰の痛み。長時間のバスの旅はつらかったですね
[ 2022/06/14 19:41 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
ええっ、2度も・・・ですか。
遠かったでしょうね。
個人旅行かな。
風は気にならなかったのですよ。
ほとんど吹いていなかったような・・・。
[ 2022/06/14 21:20 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんにちは~♪
青森には紅葉の頃に行ったので、観光地の他では
たわわに実ったリンゴ畑の赤い実とバックにそびえる岩木山が
風景として、とても印象に残っています。
竜飛岬までは行けませんでしたが、このシーズンの竜飛岬は
穏やかで綺麗ですね。(津軽海峡冬景色のイメージしか無かつたので)。
八甲田山には行きましたが、大岳を主峰とする連山の総称だった
とは知りませんでした。
夕日が美しいですね。
[ 2022/06/14 21:21 ] [ 編集 ]
Σ 花ぐるまさんへ
お若いころに車で龍飛崎を目指されたのですね。
とても真似ができませんよ~。
風力発電の風車が多かったですねえ~。
何基も見えていましたよ。
津軽海峡冬景色・・・石川さゆりさんですね。
森進一さんは襟裳岬でした。
八甲田に登っておられないとは意外です。
かなり多くの山をご経験なさっていますからね。
東北が東京から近くなりました。
気軽に出かけられますね。
[ 2022/06/14 21:25 ] [ 編集 ]
Σ ヒューマンさんへ
どうぞお出かけくださいね(^^♪
[ 2022/06/14 21:26 ] [ 編集 ]
風さん、コメントは夕方書いたのですが、途中から
夕飯の支度をしたり、テレビを見ているうち、
コメントの手直しをしないまま送信してしまいました。
夜なのに、こんにちはは、恥ずかしいです。
失礼いたしました。

[ 2022/06/14 21:27 ] [ 編集 ]
Σ たんぽぽさんへ
日本海に沈む夕陽ですよ~(^^♪
いつも応援ありがとうございます。
[ 2022/06/14 21:27 ] [ 編集 ]
Σ 闘将ボーイさんへ
岩木山を初めて見たと思います。
北海道に行く際の飛行機の窓から見たことがあるような・・・。
山は見る角度によって姿を変えますね。
なかなか旅日記が進みません(^_-)-☆
[ 2022/06/14 21:30 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
日中ですと函館山から津軽半島が見えたかも判りませんが
Saas-Feeの風たちは夜景を見に行ったので・・・
見えていなかったでしょうね。
[ 2022/06/14 21:32 ] [ 編集 ]
Σ 花ぐるまさんへ
ありがとうございます。
第四種郵便について日本郵便のホームページで調べました。
苗を送る方法が判りました。
誤らないよう、郵便局で確認することにします。
2日も要しますと暑い時期には苗が傷むような気がしますね。
[ 2022/06/14 21:37 ] [ 編集 ]
Σ ma_kunさんへ
5000円引きで2000円のクーポン付ツアーの案内が届きますよ。
どうしようかな、参加しようかな(^^♪
[ 2022/06/14 21:39 ] [ 編集 ]
Σ 蓮の花さんへ
Saas-Feeの風はいつも時間を持て余していますよ(^_-)-☆
蓮の花さん、どうぞ暇をつくってお出かけくださいね。
[ 2022/06/14 21:41 ] [ 編集 ]
Σ げんかあちゃんさんへ
新田次郎さんの小説と映画で有名な八甲田山ですね。
小説は読んでいませんし、映画はちょこっと観た程度ですのでね(^_-)-☆
実話については何かの折に知りました。
東北までは近くなりましたのでお仕事の都合をおつけになって
ぜひ八甲田山にチャレンジなさってくださいね。
[ 2022/06/14 21:46 ] [ 編集 ]
Σ えつままさんへ
えつままさん、こんばんは。
階段国道を上がられたのですね。
Saas-Feeの風たちは階段を下って、そして上がってくると
集合時刻をオーバーするとのガイドさんの話でしたので
諦めて途中まで下りて上がりました。
えつままさんはいつごろ龍飛崎に行かれたのでしょうか。
[ 2022/06/14 21:50 ] [ 編集 ]
Σ 小紋さんへ
5日間のバス走行距離は1100kmだったと聞きました。
一日に330kmくらい走った日が2日ありましたよ。
腰が痛くなって困りました。
[ 2022/06/14 21:53 ] [ 編集 ]
Σ のんきさんへ
その願いをかなえてくださいね。
旅日記をお待ちしていますのでね(^^)/
梅雨入りですね。
信楽で2日間ラウンドが中止になりました。
腰痛などによりSaas-Feeの風はエントリーしていなかったのですけれどね。
数年前に北海道に行ったとき、新千歳空港から稚内までバスでしたが
当時は「腰が痛い、疲れた」などと云わなかったのですよ。
[ 2022/06/14 21:58 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
hiroさん、こんばんは。
お忙しい時間帯にコメントを下書きなさっていたのですね。
こんにちは、こんばんは・・・
気になさることはありませんよ。
おはようございます、こんにちは・・・
どちらを使おうかと迷う時間帯がありますが
どちらでも好いのではないかと思いながら
どちらかを記入しています。

そうですね、青森ならリンゴ・・・
お土産にはリンゴに関する品を選びましたよ。
八甲田山に行かれたのですか。
登山でない観光の場合には
どのあたりまで行くことができるのでしょう。

龍飛崎では好い天気に恵まれました。
天気が好すぎて遠方が霞み、
北海道がくっきりとは見えませんでしたねえ。
[ 2022/06/14 22:06 ] [ 編集 ]
京都には一頃よく行きましたが、コロナで遠のきました。行きたいところは満載なのですが。

石川さゆりの歌が流れていましたね。岩木山も見えましたか。ここは頂上まで一人で登りました。友人二人は8合目で待っていました。
階段国道健在ですね。義経寺があったのですね。
その本私も読んでびっくりしました。
[ 2022/06/15 09:36 ] [ 編集 ]
Σ tonaさんへ
新型コロナウイルスのために、
行きたいところへ行けなくなってしまいましたね。
ゴルフまでしなくなったこともあり、体力・脚力が落ちました。

龍飛崎をお訪ねだったのですね。
岩木山に登られたとは凄いです。

成吉思汗は源義経なり・・・子どものころにページをめくっただけでした。
難しくて読めなかったのでしょう。
写真が掲載されていた記憶があります。
その書籍を阪神淡路大震災によって失いました。
[ 2022/06/15 09:59 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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(撮影 2008年07月09日)

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