花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“ベットマーアルプの朝 スイス2006 その38”からの続き>

ベットマーアルプで2泊したホテル アルプフリーデン

9時少し前にゴンドラ乗り場へ向かって出発した。

9:00
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右手前はシニアに混じってツアーに参加している新婚カップルだ。

あれから15年半になる現在、おふたりはどうなさっているかなあ~。

9:04
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因みにその前の3人連れ・中央が風の神だ。


ベットマーアルプが名残惜しく、歩く間もあたりの光景を撮っていた。

9:05
060715-0905.jpg


9:07
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ベットマーアルプのゴンドラ乗り場

9:10
060715-0910.jpg


ゴンドラ内にいたワンちゃん・・・留守宅を守っているモモによく似ている。

9:30前後
060715-092537.jpg

スイスではゴンドラや列車内にいるワンちゃんをたびたび見かけた。

日本ではスイスのようにワンちゃんが電車やバスに乗れないようだけどね。

モモについてはこちらで

““モモ” 元日の朝 虹の橋を渡る”

“あのときから三週間が・・・”

““モモ” 花の庭に寛ぐ

“今日は“モモ”の納骨式だ”

““モモ”の四十九日”



ゴンドラで鉄道駅のあるベッテンに着いた後

そこからバスでローザンヌに向かう。


ベッテンの駅に停車中の氷河急行

9:46
060715-0946.jpg


ローザンヌに向かう途中の車窓から

丘の斜面に広がるぶどう園

10:45
060715-1045.jpg


シオンの城址(トゥルビヨン城)

10:47
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手前の川はローヌ川


060715-1047b.jpg

13世紀ごろにシオンの司教によって建てられたが

1788年の大火事により全焼し、現在は廃墟となっているそうだ。


この後、サンベルナールSAにて休憩タイムがある。

(撮影 2006年07月15日(土) フィルム写真 CANON IXY Digital55など)



ベットマーアルプで見たアルプスの花の中から6種】

左) モンタナスダイコンソウ 黄色い花と糸状のタネ

060713スイスの花b

右) 核シオガマソウ(ペディクラリス・ケルネリ) ゴマノハグサ科 シオガマ属


左) ベンケイソウの仲間のよう

060713スイスの花c

右) アルニカ・モンタナ キク科


左) ペディクラリス・オエデリ ゴマノハグサ科 シオガマ属

060713スイスの花d

右) エリオフォルム・スケソウゼリ カヤツリグサ科 ワタスゲ属

(撮影 2006年07月13日(木) フィルム写真 CANON IXY Digital55など)

同定の誤りあればご教示のほどを・・・。



<次回はローザンヌ>

          

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【ここまでの様子はこちらで】

“二度目のスイス・アルプス満喫ハイキングに出発 スイス2006 その1”

“ラウターブルンネン(796m)から“ミューレン”(1638m)へ   スイス2006 その2”

““ミューレン”(1638m) ディナーの前に“ミニミニハイキング” スイス2006 その3”

“夜明けのアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その4”

“007ロケ地のシルトホルン(2970m)からアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その5”

“シルトホルンを降りミューレンからグリュッチアルプへ スイス2006 その6”

“グリュッチアルプからアルメントフーベルまでハイキング スイス2006その7”

““ノース・フェイス・トレイル”をミューレンまでハイキング スイス2006 その8”

“ミューレンを後にしてサースフェーに向かう スイス2006 その9”

“カートレインにはバスに乗ったままで~  スイス2006 その10”

“サース・フェー(Saas-Fee 1800m)に到着 スイス2006 その11”

“ハンニック(2350m)からサース・フェーへ スイス2006 その12”

“ハンニック(2350m)からサース・フェーへ 後篇 スイス2006 その13”

“アラリンホルン(4027m)に迫る 前篇  スイス2006 その14”

“アラリンホルン(4027m)に迫る 後篇  スイス2006 その15”

“ミッテルアラリンからの帰途 フェー氷河を間近に見る  スイス2006 その16”

“直近のフェ―氷河に吃驚す  スイス2006 その17”

“レングフルー(2870m)からサース・フェー(1800m)へ 前篇 スイス2006 その18”

“レングフルー(2870m)からサース・フェー(1800m)へ 後篇 スイス2006 その19”

“スネガ(2288m)からマッターホルン(4477m)を眺める スイス2006 その20”

“ウンターロートホルン(3103m)からマッターホルン(4477m)を眺める スイス2006 その21”

“ライゼーの“逆さマッターホルン” スイス2006 その22”

“ゴルナーグラート(3089m)へ  スイス2006 その23”

“ゴルナーグラート(3089m)のマッターホルン  スイス2006 その24”

“ゴルナーグラート眼前に広がる氷河群 スイス2006 その25”

“リッフェルゼーの逆さマッターホルン  スイス2006 その26”

“ツェルマットのバーンホフ通りにて スイス2006 その27”

“サース・フェー(Saas-Fee)散策  スイス2006 その28”

“アラリンホルン(4027m)のモルゲンロート スイス2006 その29”

“サース・フェー(Saas-Fee)散策 その2  スイス2006 その30”

“サース・フェー(1800m)からベットマーアルプ(1950m)へ  スイス2006 その31”

“美しいアルプスの湖“ベットマーゼー”の畔にて スイス2006 その32”

“マッターホルンのモルゲンロート そしてアレッチ氷河へ スイス2006 その33”

“アレッチ氷河に沿って歩く スイス2006 その34”

“満開のワタスゲ 美しい湖 ベットマーアルプへ向かう  スイス2006 その35”

“放牧の牛とヤギ そしてパラグライダーに出会う  スイス2006 その36”

“放牧牛を見ながらベットマーアルプへ  スイス2006 その37”

“ベットマーアルプの朝 スイス2006 その38”

          


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素敵な風景、氷河急行もかっこいいですね♪
ぽち
[ 2022/01/16 06:51 ] [ 編集 ]
ベットマーアルプから~ローザンヌへ
こんにちはSaas-Feeの風さま~
あの当時の記録を詳しく伝えられて、もしや~全部パソコンの中に入っているのでしょうね
私はそこまで詳しくやってはいなくて、パソコンではブログにアップしただけで、詳しくは記録されていません
何しろ21日間も行っていたしその前にも何度かスイスに行き、そして国内でも登山を何度もやって痛し~で
記録は残っているものも少ないです
あの21日間の前にスイスは4回くらい行きましたから
我が家の花をメインにアップしていたのでスイスや登山は付録に掲載した程度でした
あの時にスイスに行っておいて良かったですね~
今やスイスはもう無理・・・と思います…そして残っているパスポートの期間も少なくなってきて~
アイガー、メンヒ、ユングフラウの三峰を眺めて本当に素敵な旅でしたね
お花もまたまた素敵でした
スイスで2回くらいお花の本を買ったものが残っています
記憶はどんどん薄れていくけれどあの雄大な風景は忘れられません
[ 2022/01/16 09:22 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
昨日の事、娘と話していて、旅行で得したことない?
お互いホテルで得した話になり、ベルさんはハワイで
トランプのホテルに宿泊した時、グレードアップで、
角部屋のスイートに泊まったって言うと、娘はスイスで、
アイガーが見える場所で、ツアーの人達の泊まるホテルとは、
違うロッジの様な宿泊施設で、3個の寝室(6個のベッド)と、
フルキッチンの付いた、高級宿泊施設にグレードアップされたと、
景色は最高だったらしいが、他のツアーの人には言わないでって、
口止めされたようです(笑)
Saas-Feeの風さんも、旅行で何か得した事有りますか?
[ 2022/01/16 11:17 ] [ 編集 ]
ブドウ畑
岩肌に階段状に広がるのがブドウ畑ですか。
ブドウってこんな所でも育つんですね。
というかこれが適してるのですかね。
[ 2022/01/16 16:00 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、おはようございます♪
新婚旅行がスイス旅行だなんて羨ましいカップルですね。
私の頃はハワイに行ける人は良い方で、まだ国内旅行が主流でした。

スイスにこんな広いブドウ園があること、知りませんでした。
ワインもきっと美味しいのでしょうね。
ローヌ川から見るトゥルビヨン城も素敵ですね。
美しい景色や珍しいお花を見せて頂き目の保養になりました。

シクラメンも花色が変化することがあるのですね。
購入時には花びらの縁取りのフリルも多かったですね。
でも、純白の花びらは美しいままですね。
[ 2022/01/17 09:34 ] [ 編集 ]
1枚1枚がスイスの絵ハガキですね。美しいです!
確かに列車内でワンちゃんを見ました。
モモちゃんを思わせるワンちゃんで家を思い出したことでしょう。

シオン城址を私もバスから眺めました。
その後湖のシヨン城に到着して見学したのです。名前が似ていて混同した覚えが。
こんなお花が咲いていましたっけ。
私のにはなさそうです。
[ 2022/01/17 09:36 ] [ 編集 ]
Σ たんぽぽさんへ
この2年前(2004年)には氷河急行に乗ったのですよ~(^^♪
いつも応援ありがとうございます。
[ 2022/01/17 15:35 ] [ 編集 ]
Σ 花ぐるまさんへ
花ぐるまさん、こんにちは。
デジタルカメラで撮った写真は外付けハードディスクや
内蔵ハードディスクに入っています。
フィルム写真はアルバムに入っていて
必要に応じて写真をスキャナーで取り込んでいます。
ネガフィルムをスキャニングこともあります。
21日間でスイスを堪能なさいましたね。
その前に4度も行っておられますから
花ぐるまさんの傾倒ぶりに驚いています。
2004年のツェルマットでスイスの花の本を買いましたよ。
それとは別にスイス花図鑑一冊を持っていますが
それをどこで買ったのか・・・国内だったかなあ~。
[ 2022/01/17 15:43 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
海外ツアーで得したなあってことがあったかなあ~(^_-)-☆
夫婦ふたりで初めてアメリカ(西海岸)へ行ったときのこと
(個人旅行でした)
ビジネスクラスの席を予約していたのですが
チェックインカウンターで受け取ったチケットで
ふたりが離れた席になっていました。
それに気づいたので搭乗口で「離れているので隣の席にしてください」
お願いしたところ隣り合う席になりました。
指定された席に座ってサンフランシスコまで行ったのですが
そのときは何もわからず普通のビジネスクラスと思っていたのです。
帰国してから妻が友人たちに旅の話をしていると
「それはファーストクラスよ」と云われたそうです。
確かに席がビジネスクラスのものよりも広くてゆったり・・・。
食事は一品ずつ出てくる・・・
ループ状の階段を使って席のある空間に入る・・・
前のほうにドア付きの壁がある・・・(向こうはコックピットかな)

そんなことでファーストクラスを経験しました。
後にも先にも、このとき限りのことです。
[ 2022/01/17 15:54 ] [ 編集 ]
Σ 大連三世さんへ
スイスワインは国内流通のみの生産量になっているそうです。
後年になって日本にも僅かな量が入っていることもわかりました。
あちこちでぶどう畑を見ましたよ。
[ 2022/01/17 15:58 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
hiroさん、こんにちは。
そうでしたよね。
当時は熱海や宮崎が新婚旅行のメッカと言われていました。
Saas-Feeの風の場合も海外なんて考えもしませんでしたよ。

スイスはワイン造りが盛んのようでした。
日本国内ではスイスワインを見かけることがありませんね。
スイス内でほとんどの量が消費されるそうです。

トゥルビヨン城址にも行きたかったですよ。
大火災の後の復元が無いのは何故なのでしょうね。

シクラメンの赤系色の縁取りが消えてしまいました。
最近は花色が変わってしまう現象ばかりを見ています。
明日の記事はシャコバサボテンのダークマリーになりますが
こちらも色が前の状態と異なっています。
[ 2022/01/17 16:06 ] [ 編集 ]
Σ tonaさんへ
モモは欧州犬のDNAがあるのではないかと
家族で話をしていたのですよ。
散歩中に犬種を訊ねられることがたびたびありました。
スイスで見かけるワンちゃんはモモによく似ていて
見るたびに留守を任せているモモの話が出ました。

そうそう、Saas-Feeの風もシオンとシヨンを混同したことがありました。
どちらも城なのでいっそう・・・でしたね。
シヨン城には2004年のスイス旅で行きました。
2006年のスイス旅ではローザンヌへ向かう途中の高速道から
シヨン城を見ましたよ。
[ 2022/01/17 16:13 ] [ 編集 ]
こんばんは~♪
スイスの旅。。。
羨ましいですね☆彡

以前海外ツアーにまだ行けてた時に同じ旅行仲間で沢山海外ツアーに
参加している方に聞いたことがあります。

「今まで行かれた国で何処の国がよかったですか?」
その方は即答で「スイスには是非行って見てくださいね」と
言われました。

それからずっと機会を待ちましたが夫が病になり先立ち直ぐに
コロナ過になり今に至ります。

なので今度時間があればスイスシリーズを最初から見せていただこうと
常々思っております。
どうぞよろしくお願い致しますm(_ _"m)
[ 2022/01/18 01:06 ] [ 編集 ]
Σ あや姫2さんへ
もともとのプランではギリシャに行って
エーゲ海クルージングを愉しもうと思っていたのですよ。
ところがアテネオリンピックの準備で工事ばかりという情報により
急遽、スイスに変更したという経緯があります。
2006年でした。
そのスイスに魅せられ2006年、2008年と三度もスイスに行ったわけです。
20010年にも申し込んでいたのですが、やむを得ない事情が発生し
出発ひと月前にキャンセルしました。
その後は様々な事情があり4度目を実行することができないまま
今日に至っています。

あや姫2さんも事情があってスイス行が実現できずにおられますが
2004、2006、2008のスイス旅の記事により
少しでもスイスを感じてくださるとうれしく思います。
[ 2022/01/18 21:16 ] [ 編集 ]
また行く日
素敵なスイス 一草も 採ったらいけないと書い文章を
読んだこともあります。氷河を 克服した土地ですから
大事に大事に守っているのでしょうね。
と聞くと  ますます 恋しさ募ります”
[ 2022/01/19 13:37 ] [ 編集 ]
Σ 小紋さんへ
自然を大切にしていますね。
私たちツアー参加者たちは、さすがに草や花を摘むことをしません。
地球温暖化が氷河の後退を促進しています。
昔の写真と現在の氷河とを比べると
後退ぶりが一目瞭然でした。
[ 2022/01/19 15:46 ] [ 編集 ]
ご無沙汰してます。
スイス旅もいよいよ終盤ですね。
アルプスの山に囲まれた村から離れる時は毎回とても寂しい気持ちになりました。もうすぐ旅行が終わるーと思うと、現実逃避したくなるような(笑)キレイな景色を見ると「山に帰りたい」とまさにハイジの気分です。この旅行はお天気にも恵まれベットマーアルプを離れる時はとても名残惜しかったですよね。
スイスワインは今になって、もっと現地で飲んでおけば良かった〜と大後悔です。当時はお酒をほとんど飲まなかったので、今の私からは想像できません。
昔イタリア行った時も現地の郷土料理を食べながらノンアルコールだったことも思い出し、今思えばどのお料理もワインにすごく合うのに!ともったいないことをしました…
[ 2022/01/21 08:41 ] [ 編集 ]
Σ Heidiさんへ
お久しぶりです。
2006スイスを始めてから日が経ち過ぎましたね。
中断してばかりで、ここ数回は特に間隔が開きました。
もう一度、スイスに行ってみたい・・・
写真を見るたびに思います。
ようやく家を空けられるようになったと思ったら
今回の新型コロナウイルスのことで旅に出られないことになりました。
次第に脚力は落ちますし、もうスイス行は無理じゃないかと思いますよ。
スイスワインを味わいたいのですが
やまや、リカーマウンテンなどでは扱っていません。
現地ではあまり飲まなかったし・・・残念に思ってます。
[ 2022/01/21 14:29 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
ニックネームは
スイスの村名に因みます


スイス

偶然 リギ山上(標高1750m)から見えた

スイス空軍ジェット戦闘機6機

(撮影 2008年07月10日)

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