花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“美しいアルプスの湖“ベットマーゼー”の畔にて スイス2006 その32”からの続き>

翌朝は部屋からマッターホルンモルゲンロートを撮ろうと

早くから待ち構えていたが、鮮やかな色には染まってくれなかった。

06:04

060714-0604マッターホルンとアイスホルン

左がマッターホルン 4477m     右がヴァイスホルン 4506m

ベットマーアルプからマッターホルンまで直線距離にして60km 70km


手前の山肌が赤く染まったが、マッターホルンは・・・ちょっと物足りないな。

06:18

060714-0618マッターホルン


この日は世界遺産“アレッチ氷河”を見ながらのハイキングだ。

8:00 ホテル前に集合するハイキング参加希望者

060714-0756ホテル前集合

ピンクのパンツ姿の女性がこの日の特別ガイド

ステットラー・ジュディトさん
MARKETING DIRECTOR
TOUR COORDINATOR


ベットマーホルンへのゴンドラ乗り場へ向かう。

前日は驟雨があったためハイキングが中止になったが

この日はハイキングに絶好の天気だ。

08:01

060714-0801.jpg


放牧牛を眺めながら乗り場へ。

08:02

060714-0802.jpg


08:04

060714-0804.jpg


ベットマーホルン展望台へのゴンドラチケット

060714ベットマーアルプからチケット


左 ゴンドラに乗り込む         右 ベットマーホルン展望台到着後

08:11                   08:28

060714-0811-28アレッチ氷河へa


展望台でジュディトさんの説明を聴く。

08:33-08:41

060714-083341.jpg


アレッチ氷河

長さ 24km  幅 1.6km  ヨーロッパ最大の氷河

08:41

060714-0841アレッチ氷河

「まるで轍のよう~」と思うものが見えるが、その間隔は500mくらいあるはず。

アレッチ氷河のずっとずっと先(写真奥)にはユングフラウがある。


8:45 ハイキングのスタート

アレッチ氷河を左に、このようなガレ場を下り

060714-0838ガレ場

060714-0840ガレ場

まず、アレッチ氷河とハイキングコースとの分岐点まで歩く。(およそ2時間)

(撮影 2006年07月14日(金) CANON IXY Digital55 一部フィルム写真

<次回もアレッチ氷河)

          

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【ここまでの様子はこちらで】

“二度目のスイス・アルプス満喫ハイキングに出発 スイス2006 その1”

“ラウターブルンネン(796m)から“ミューレン”(1638m)へ   スイス2006 その2”

““ミューレン”(1638m) ディナーの前に“ミニミニハイキング” スイス2006 その3”

“夜明けのアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その4”

“007ロケ地のシルトホルン(2970m)からアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その5”

“シルトホルンを降りミューレンからグリュッチアルプへ スイス2006 その6”

“グリュッチアルプからアルメントフーベルまでハイキング スイス2006その7”

““ノース・フェイス・トレイル”をミューレンまでハイキング スイス2006 その8”

“ミューレンを後にしてサースフェーに向かう スイス2006 その9”

“カートレインにはバスに乗ったままで~  スイス2006 その10”

“サース・フェー(Saas-Fee 1800m)に到着 スイス2006 その11”

“ハンニック(2350m)からサース・フェーへ スイス2006 その12”

“ハンニック(2350m)からサース・フェーへ 後篇 スイス2006 その13”

“アラリンホルン(4027m)に迫る 前篇  スイス2006 その14”

“アラリンホルン(4027m)に迫る 後篇  スイス2006 その15”

“ミッテルアラリンからの帰途 フェー氷河を間近に見る  スイス2006 その16”

“直近のフェ―氷河に吃驚す  スイス2006 その17”

“レングフルー(2870m)からサース・フェー(1800m)へ 前篇 スイス2006 その18”

“レングフルー(2870m)からサース・フェー(1800m)へ 後篇 スイス2006 その19”

“スネガ(2288m)からマッターホルン(4477m)を眺める スイス2006 その20”

“ウンターロートホルン(3103m)からマッターホルン(4477m)を眺める スイス2006 その21”

“ライゼーの“逆さマッターホルン” スイス2006 その22”

“ゴルナーグラート(3089m)へ  スイス2006 その23”

“ゴルナーグラート(3089m)のマッターホルン  スイス2006 その24”

“ゴルナーグラート眼前に広がる氷河群 スイス2006 その25”

“リッフェルゼーの逆さマッターホルン  スイス2006 その26”

“ツェルマットのバーンホフ通りにて スイス2006 その27”

“サース・フェー(Saas-Fee)散策  スイス2006 その28”

“アラリンホルン(4027m)のモルゲンロート スイス2006 その29”

“サース・フェー(Saas-Fee)散策 その2  スイス2006 その30”

“サース・フェー(1800m)からベットマーアルプ(1950m)へ  スイス2006 その31”

“美しいアルプスの湖“ベットマーゼー”の畔にて スイス2006 その32”

          


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素晴らしい風景に驚きました!(^^)
ぽち
息子はもう大丈夫です、ありがとうございます
[ 2021/06/30 06:07 ] [ 編集 ]
おはようございます。
雄大な氷河も今は縮小してきているのでしょうか~
素晴らしい景色ですね!!
[ 2021/06/30 07:51 ] [ 編集 ]
アレッチ氷河がこんなに長く(一番上の方しか見たことがありませんので)、幅が広いとは驚きました。
素晴らしい景色に圧倒されます。
マッターホルンのモルゲンロートもなかなかですね。
[ 2021/06/30 08:59 ] [ 編集 ]
再びこの風j系を見たい
こんにちは~
私もスイスは何度も行きました
一番長かったのが3週間。その他の時は、1weekくらいでした
いずれも観光ではなくトレッキングでした
3週間歩いた時は合計15日間歩きました
懐かしい風景、懐かしい氷河どれも素敵ですね
私は主に花をウオッチングしていましたよ
また行きたいけれどこれだけ間が空くと今度は体力がダメでしょうね~
3週間行った時には現地の別荘を借りて自炊しました
そこで出会ったのは~旅行会社の添乗員をしている人が私用で観光に来ていた人で、スイスのこんなところで名前を呼ばれるなんて~誰だろうと思いました
世間は狭いですね~そしてもケーブルの乗る時には満員で空いているところを探して乗り込んだ時には山のガイドをしていらっしゃる先生にも逢いました
3週間いるとスイスのお金にして5万円を払うと乗り物が殆どその件で1週間使えるのでそれを買って
自由にゴンドラやロープウエイを乗っていました
ああ~また行きたいですね
いい風景をありがとうございます
[ 2021/06/30 13:30 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんにちは~♪
ホテルの部屋からこんなに素晴らしいマッターホルンの
朝焼けを見ることができるのですね。
お天気も良く絶好のハイキング日和になりましたね。
アレッチ氷河の素晴らしいこと。
轍のように見えるのは、そのものずばり車が通った輪の跡だと
思っていましたが、500mもあれば、違いますよね。
では何なのでしょう?氷の裂けめではないですよね。
何も知らなくてお恥ずかしいですが、教えてくださいね。
[ 2021/06/30 16:45 ] [ 編集 ]
モルゲンロート
モルゲンロート
写真でしか見たことのない景色です。
国内でも標高の高い山小屋では見ることができるようですね。
[ 2021/06/30 16:47 ] [ 編集 ]
今晩は
マッターホルンのモルゲンロートの
素敵な写真の数々を楽しく拝見させて頂きました。
小生仕事での旅行が大半ですが、ヨーロッパの各国に行きましたが、
なんとスイスには一度も行っていませんので山好きの小生残念です。
[ 2021/06/30 21:01 ] [ 編集 ]
素晴らしい風景ですね。自然のパノラマショー。それにしてもスイスに魅せられるていらっしゃるのですね。
[ 2021/06/30 23:05 ] [ 編集 ]
スイスに行きましたのは、2007年ですから
あっという間に14年も経過してしまいました。
僅かに残るユングフラウの写真から
当時を偲んでいます。

コロナで旅行も制限されていますので、
行っておいてよかったと思います。
[ 2021/07/01 09:05 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん おはようございます
素晴らしいい数々のお写真に魅入りました
写真でしか見たことないスイスはあこがれです
部屋の窓から素晴らしいい光景を眺めることが出来るんですね
アレッチ氷河のハイキングコースは素晴らしかったでしょう
沢山楽しませていただきありがとうございました

紫陽花コンペイトウは綺麗な花色ですね
我が家のコンペウトウはこはっきりしない花色です
[ 2021/07/01 09:50 ] [ 編集 ]
Σ たんぽぽさんへ
大事無くて好かったです。
いつも応援ありがとうございます。
[ 2021/07/01 16:32 ] [ 編集 ]
Σ IKUKOさんへ
氷河はどんどんと後退しています。
100年前と現在の状態の写真を見比べると
一目瞭然ですよ。
地球温暖化が進んでいます。
[ 2021/07/01 16:33 ] [ 編集 ]
Σ tonaさんへ
写真では雄大さの実感がなく、少し残念です。
氷河を歩く人の列が見えました。
まるでゴマを並べたような印象です。
お互いをザイルでつないで進んでいましたよ。
[ 2021/07/01 16:37 ] [ 編集 ]
Σ 花ぐるまさんへ
花ぐるまさん、こんにちは。
スイスのトレッキングを堪能なさいましたね。
うらやましいことです。
自炊をなさったことで現地の食材に精通なさったことでしょう。
知り合いのかたとスイスで偶然の出会いがあるなんて
なんというめぐり合わせなのでしょうね。
Saas-Feeの風も2度目のスイスで知り合ったご夫婦ふた組と
三度目のスイスで再会して驚きました。

5万円で乗り放題になるのですか。
スイスの交通機関運賃は高いですから何度も乗車するのなら
そのチケットが有効ですね。

4度目のスイスは計画倒れ・・・
出発ひと月前に国内に留まらざるを得ない事情が発生しキャンセルしました。
それ以降、何かと事情がありスイスには行けませんでした。
もう無理だろうなと思っています。
[ 2021/07/01 16:46 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
hiroさん、こんにちは。
朝焼け、モルゲンロートの美しい光景を写真でしか見たことが無かったので
スイスに行ったら現地のモルゲンロートをぜひ見たいと思っていました。
なかなか見られませんねえ。
うまく気象条件が揃うと好いのですけれど。
アレッチ氷河の轍のようなものはモレーンと呼ばれるもので
氷河によって運ばれた岩石や岩屑の堆積物になります。
[ 2021/07/01 16:51 ] [ 編集 ]
Σ 大連三世さんへ
実際のモルゲンロートを見たことがなく
スイスで実際の光景を見たいと思っていました。
国内でも山歩きなさるかたはご覧になっているのでしょうね。
[ 2021/07/01 16:52 ] [ 編集 ]
Σ ktempleさんへ
逆にSaas-Feeの風はヨーロッパではスイスしか行ったことがありません。
イギリス、ドイツ、イタリア、スペインなどには行きたかったのですがねえ~。
[ 2021/07/01 16:54 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
スイスは好いですねえ~。
また行きたいと思い続けていますよ。
もう無理かなあ~。
[ 2021/07/01 16:55 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
Saas-Feeの風たちは2004年、2006年前、2008年にスイスに行きました。
2007年ですとSaas-Feeの風たちの2回目と3回目の間のことになりますね。
2010年にも行くことになってましたがひと月前になって
国内に留まらねばならない事情が発生したため
急遽、キャンセルしました。
その後も行く計画を立てていましたが毎年、何かが起こり、ダメになりましたよ。
また行きたいのですけどね。
新型コロナウイルスのことが無ければ実行していたと思います。
[ 2021/07/01 17:00 ] [ 編集 ]
Σ えつままさんへ
えつままさん、こんにちは。
スイスではアルプスのハイキング目的で行っておりましたので
宿泊は山小屋風ホテルばかりでした。
アルプスそのもののなかにいたということで
モルゲンロートが見られるチャンスは多いと思いましたが
現実にはなかなかうまく参りません。

コンペイトウは大きく育ちました。
もともとは鉢植えの小さな木で、それを庭におろしました。
花がしっかりした形で咲いています。
[ 2021/07/01 17:05 ] [ 編集 ]
また
また行きたい国 ナンバーワンです。
マッターホルンも しっかりくっきり見えたし
氷河も(どれか ようおぼえてない) みた
あまりに美しい国土に 圧倒されました
なにより 美しく 草を刈っている国 観光で食べている姿勢が
しっかり見えて 素晴らしかったです。
[ 2021/07/03 20:18 ] [ 編集 ]
Σ 小紋さんへ
また行きたいですねえ、スイスに~~。
2年に一度は訪ねたいとプラニングしていたのですが
三度の実行の後、突然の諸事情が発生し
四度目以降が続かなくなりました。
2008年が最後になりすでに13年・・・。
もう無理かなあ、新型コロナウイルス騒ぎが無かったら
今夏は実行できたと思います、残念!
[ 2021/07/06 10:21 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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スイス
ルツェルン旧市街のカペル橋
(撮影 2008年07月09日)

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