花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“リッフェルゼーの逆さマッターホルン  スイス2006 その26”からの続き>

ローテンボーデンから登山電車に乗り37分ほどでツェルマットに着く。

ゴルナーグラート登山鉄道(GGBの駅

14:44
060712-1444ツェルマット

駅舎を出たところで思いがけないことに

別行動なさっていたHeidiさん母娘とばったり出会ったのだ。

おふたりはゴルナーグラートから乗車なさったのかな


サース・フェーからの迎えの車がツェルマットに来てくれるのは16時なので

それまで2004年に歩いたあたりを6人一緒に散策することになった。


バーンホフ通りを挟んでGGB登山鉄道の駅と対面するBVZ鉄道の駅前広場

14:45
060712-1445aツェルマット

観光馬車が行き交う。

14:45
060712-1445bツェルマット


メインストリートのバーンホフ通りは、まるで原宿や軽井沢の如し。

14:47
060712-1447ツェルマット

バーンホフ通りを進むと村の中心と位置付けられるドルフ広場があり

そこにはひときわ目立つカトリック教会が建つ。

14:55
060712-1455ツェルマット


14:57
060712-1457ツェルマット

左は“ツェルマット・妙高高原 姉妹都市提携記念”の碑

中央は“ツェルマット・京都ツェルマット会”の碑

右は何だったかな


マッターフィスパ川に架かる橋の上からマッターホルンを眺める。

15:01
060712-1501ツェルマット



2004年には雨雲に覆われ、マッターホルンは全く見えなかった。

040706ツェルマットからベルグホフへ-5
(この一点のみ 撮影 2004年07月06日(火) フィルム写真)



この後は迎えの車との約束の場所(BVZ鉄道の駅近く)に向かう。


鉄道駅の発車時刻案内には“出発”を

ドイツ語、フランス語、イタリア語 英語で記してあるほか日本語表記もある。

日本人観光客が多いということだろう。

15:32
060712ツェルマット駅の出発案内


2004年7月にサンモリッツからツェルマットまで乗った

氷河特急(氷河急行)Glacier Express)も入線していた。

15:32-33
60712ツェルマット列車

駅のはずれで車を待つ。

15:35
060712-1535ツェルマット


16時少し前にサース・フェーから迎えのミニバスが着いた。

16:00
060712-1600ツェルマット

往復のチャーター料金は304CHF(スイスフラン)

当時のレートで約28,500円 (ひと家族 9,500円)


およそ1時間でサース・フェーに戻った。

この日の朝、ツェルマットへとサース・フェーを8時に出発し

ツェルマットを基点にマッターホルンを満喫してきた。

2004年7月には天候が悪くてまったく全貌を見ることのなかったマッターホルンだったが

今回はツアーから離れ、ミニバスをチャーターしてまでも、ツェルマットに行って好かった。


ミニバスを降りてホテルに向かう途中の“ネズミ返しのある倉庫群”

17:04
060712-1704サースフェー


(撮影 2006年07月12日(水) CANON IXY Digital55  一部フィルム写真))

<次回はサース・フェーにて>

          

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【ここまでの様子はこちらで】

“二度目のスイス・アルプス満喫ハイキングに出発 スイス2006 その1”

“ラウターブルンネン(796m)から“ミューレン”(1638m)へ   スイス2006 その2”

““ミューレン”(1638m) ディナーの前に“ミニミニハイキング” スイス2006 その3”

“夜明けのアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その4”

“007ロケ地のシルトホルン(2970m)からアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その5”

“シルトホルンを降りミューレンからグリュッチアルプへ スイス2006 その6”

“グリュッチアルプからアルメントフーベルまでハイキング スイス2006その7”

““ノース・フェイス・トレイル”をミューレンまでハイキング スイス2006 その8”

“ミューレンを後にしてサースフェーに向かう スイス2006 その9”

“カートレインにはバスに乗ったままで~  スイス2006 その10”

“サース・フェー(Saas-Fee 1800m)に到着 スイス2006 その11”

“ハンニック(2350m)からサース・フェーへ スイス2006 その12”

“ハンニック(2350m)からサース・フェーへ 後篇 スイス2006 その13”

“アラリンホルン(4027m)に迫る 前篇  スイス2006 その14”

“アラリンホルン(4027m)に迫る 後篇  スイス2006 その15”

“ミッテルアラリンからの帰途 フェー氷河を間近に見る  スイス2006 その16”

“直近のフェ―氷河に吃驚す  スイス2006 その17”

“レングフルー(2870m)からサース・フェー(1800m)へ 前篇 スイス2006 その18”

“レングフルー(2870m)からサース・フェー(1800m)へ 後篇 スイス2006 その19”

“スネガ(2288m)からマッターホルン(4477m)を眺める スイス2006 その20”

“ウンターロートホルン(3103m)からマッターホルン(4477m)を眺める スイス2006 その21”

“ライゼーの“逆さマッターホルン” スイス2006 その22”

“ゴルナーグラート(3089m)へ  スイス2006 その23”

“ゴルナーグラート(3089m)のマッターホルン  スイス2006 その24”

“ゴルナーグラート眼前に広がる氷河群 スイス2006 その25”

“リッフェルゼーの逆さマッターホルン  スイス2006 その26”

          

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どこを撮影されても素敵なところ、オシャレですね、行ってみたいです♪
ぽち
ファミマの間違いビール、明日からですよ~
[ 2021/02/01 10:57 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんにちは~♪
ツェルマット、
観光馬車が行き交い、まるで中世を思わせるような街ですね。
とんがり帽子のような緑の屋根のカトリック教会も素敵です。
妙高高原はまだ未訪なのですが、ツェルマットと
姉妹都市なのですね。
スイスには行けそうもありませんが、妙高だったら
行けそうなので、コロナが収束したら、行ってみたいです。
マッターホルンはどこから見えても絵になりますね。
お友達ともご一緒出来て、楽しい一日でしたね。
[ 2021/02/01 11:40 ] [ 編集 ]
こんにちは♪
もう旅行には行けないと思うけど、ヨーロッパも一度は行きたかったね(^^)
若い時、旅行が趣味で、沢山の思い出が有ると、老後もまた楽し・・・

有る人が家を売り、高級老人ホームを終の棲家にし、残ったお金で人生最後の、
世界一周を計画したのが2019年の暮、英語が堪能なお友達の旅行代金も負担して、
2020年春に出発の予定でした、豪華客船のコロナ感染のニュースで旅行は中止に・・・
このお二人の年齢80歳超えてるんです、今まで何度も世界一周を経験して、
老後の趣味だったんです、お一人が病気で、もう行けないと思ってたんだけど、
死ぬ気で行く計画を立てたのに、お気の毒でなりません。
[ 2021/02/01 13:47 ] [ 編集 ]
懐かしいツェルマットの中心地です。
馬さんいましたね。
私が通りかかった時は丁度羊飼いが羊を追って道を占領していました。
教会には入っていませんし、姉妹都市提携記念碑などはどこにあったのでしょう、全然気が付きませんでした。
氷河特急も懐かしいです。展望室が素晴らしかったのですが、日差しが強くて暑くなって退散した記憶があります。
ネズミ返しのある倉庫群が見事です。校倉造に似ているのでしょうか。
[ 2021/02/02 08:42 ] [ 編集 ]
Σ たんぽぽさんへ
買ってきましたよ~。
いつも応援ありがとうございます。
[ 2021/02/02 15:48 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
hiroさん、こんにちは。
メインストリートは人が多くて、
それも日本人観光客が多いように感じました。
ホテル、レストラン、土産物店が立ち並ぶバーンホフ通りです。
本来は山岳リゾートですが現在は観光地ですね。
京都とツェルマットとの共通項が判りません。
妙高高原は現在、妙高市になっているのですね。
こちらはツェルマットとの共通項は多いのでしょう。
Saas-Feeの風も妙高高原に行ったことがありません。

スイスアルプスのハイキングをおすすめします。
ぜひ実現なさってください。
[ 2021/02/02 15:59 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
80歳を超えても海外へお出かけになる情熱は素晴らしいですね。
Saas-Feeの風も世界一周船の旅に憧れており
ペットを看取った後は思い残すことなく
クルーズツアーに参加しようと思っていました。
でも、この情勢のもとでは無理ですね。
数年経ったらなんとかなるかな・・・。
[ 2021/02/02 16:04 ] [ 編集 ]
Σ tonaさんへ
姉妹都市提携記念の碑はドルフ公園にあったと思います。
確かカトリック教会のそばでした。
教会には入り難いですよ。
ルツェルンのホーフ教会に寄ったことがありますが
(三度目のスイス旅の途中 2008年7月9日)
その時も入り口から中を覗いた程度でした。

氷河特急には2004年7月6日にサンモリッツからツェルマットまで乗車しました。
天井もガラス張りですからね、まるで温室ですよ。
でも、その日はそれほど暑く感じませんでしたよ。

ネズミ返しの倉庫を時々見かけました。
校倉造りですよね。
中学生のころ、正倉院は湿気除けと教えられた記憶があります。
[ 2021/02/02 16:16 ] [ 編集 ]
しっかり記録残されていますね。私なんてどこへ行ったのかどこを見たのかさっぱりわからないです。雄大だった。きれいだった。そういう感覚しか覚えていませんから困ります。
[ 2021/02/02 21:07 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
たくさん写真を撮っていましたし
かんたんな旅日記(メモ程度ですが)もあり
それらをもとにブログにまとめています。
ブログにしているのは記録として残すためですね。
[ 2021/02/02 22:07 ] [ 編集 ]
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プロフィール

Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
ニックネームは
スイスの村名に因みます


スイス

偶然 リギ山上(標高1750m)から見えた

スイス空軍ジェット戦闘機6機

(撮影 2008年07月10日)

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