花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“ミッテルアラリンからの帰途 フェー氷河を間近に見る  スイス2006 その16”
からの続き>

ミッテルアラリン展望台からサース・フェーに戻って遅い朝食を撮り

10:30ころ、レングフルーへのリフト乗り場へ向かう。

060711レングフルーへ-01a


リフト乗り場の時計は10:45を示している。

060711レングフルーへのゴンドラ乗り場a

左上写真の中央はシニアに混じって参加の若いハネムーナーふたり

ほかの2点にはHeidiさん母娘、Sodさん夫妻、風の神が写る。

右下写真レングフルーへのリフト利用チケット

11:05くらいにリフトに乗り込む。



行程はサース・フェー(1800m)からリフトで⑤シュピールボーデン(2450m)

map文字入りa

そこでリフトを乗り換えてレングフルー(2870m)まで上がり

そこからハイキングでサース・フェー(1800m)まで下りる。

マップから、このハイキングコースはフェ―氷河の中州になっていることが判る。



シュピールボーデンにはリフトで3分ほどで到着し

リフトを乗り換え15分ほどでレングフルーに到着した。

レングフルー(2870m)からサース・フェー(1800m)を眺める。

060711レングフルーへ-07

レングフルーは三方をフェー氷河に囲まれており

迫力ある氷河をすぐ横に眼にしながら歩くことになる。

060711レングフルーへ-08b


サース・フェーの村とフェ―氷河

060711レングフルーへ-10b

「氷河は青っぽい色をしている」ことに気づく。


アラリンホルン(4027m)フェ―氷河

060711レングフルーへ-11a

白矢印の示すあたりに、この日の午前中に上がった③ミッテルアラリン展望台がある。


波打つ斜面のフェー氷河・・・

060711レングフルーへ-12bc


フェ―氷河の向こう(写真上方)に倉庫のような建物二棟が見える。

生活圏と氷河との距離が近い。


太古には不思議な現象が起きたものだ・・・このような形状で凍結したとは。

060711レングフルーへ-13bc


こんなに近いフェー氷河

060711レングフルーのフェ―氷河脇ba


アラリンホルン(4207m)を背景に

060711レングフルーへ-16


フェー氷河から切り出された氷塊らしい。

060711レングフルーへ-17


12:10 迫力あるフェー氷河に感動しつつ

その脇をシュピールボーデンに向かって歩き始める。

(撮影 2006年07月11日(火) フィルム写真 CANON IXY Digital55)

<次回もレングフルーからハイキング>

          

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【ここまでの様子はこちらで】

“二度目のスイス・アルプス満喫ハイキングに出発 スイス2006 その1”

“ラウターブルンネン(796m)から“ミューレン”(1638m)へ   スイス2006 その2”

““ミューレン”(1638m) ディナーの前に“ミニミニハイキング” スイス2006 その3”

“夜明けのアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その4”

“007ロケ地のシルトホルン(2970m)からアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その5”

“シルトホルンを降りミューレンからグリュッチアルプへ スイス2006 その6”

“グリュッチアルプからアルメントフーベルまでハイキング スイス2006その7”

““ノース・フェイス・トレイル”をミューレンまでハイキング スイス2006 その8”

“ミューレンを後にしてサースフェーに向かう スイス2006 その9”

“カートレインにはバスに乗ったままで~  スイス2006 その10”

“サース・フェー(Saas-Fee 1800m)に到着 スイス2006 その11”

“ハンニック(2350m)からサース・フェーへ スイス2006 その12”

“ハンニック(2350m)からサース・フェーへ 後篇 スイス2006 その13”

“アラリンホルン(4027m)に迫る 前篇  スイス2006 その14”

“アラリンホルン(4027m)に迫る 後篇  スイス2006 その15”

“ミッテルアラリンからの帰途 フェー氷河を間近に見る  スイス2006 その16”


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おはようございます。
スイスで忘れてならない見学の1つに氷河が有りますね。
いやー、凄い氷河の迫力に圧倒されますね。
フェ―氷河の真下にサース・フェーの村がある事も驚きです。
氷河が青っぽく見えるのは空気を含んでいるからと教わった事があります。
今日も素晴らしい絵を見せて頂きありがとうございます。
[ 2020/11/19 06:59 ] [ 編集 ]
どの写真も素晴らしいですねえ。
フェー氷河から切り出した氷塊がまた凄いですよ。
[ 2020/11/19 07:50 ] [ 編集 ]
素晴らしいですね
これから病院です
応援だけですみません、ぽち
またお邪魔します
[ 2020/11/19 09:24 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、おはようございます♪
こんなに間近に氷河を見られるなんて素晴らしいですね。
それにしても迫力がありますね。
日本の夏山でも氷河が見られるところがあると思いますが、
比ではないでしょうね。
氷河からプレゼントされた、サース・フェーの村のお水も
さぞ美味しかったことでしょう。
[ 2020/11/20 08:18 ] [ 編集 ]
マッターホルンを見上げる町・ツェルマットやサンモリッツからのベルニナ山、ロートホルン、ユングフラウなどみんなそばまで交通機関があるからスイスは凄いですね。その他にご紹介くださったここサース・フェーも氷河がばっちりで素晴らしいです。
日本もアルプスにそのようなロープウエイやケーブルがあったら日本のてっぺんからの景色を多くの人が小屋にも泊まらずに見られるのになんて思ったときもありました。
宝物のような思い出ですね。
[ 2020/11/20 09:40 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
氷河が直ぐ横にあるのに、半袖の服で居られるんですね。
今はスイスも観光客が激減で、氷河にも人が少ないでしょうね。
これから世界はどう変わって行くのでしょう。
見届けるほど長生きはできませんが(^^ゞ
[ 2020/11/20 10:03 ] [ 編集 ]
Σ さゆうさんへ
この日の三日後(7月14日)にはアレッチ氷河の脇を歩いています。
ブログではそこまでたどり着くのがしばらくかかると思います。
アレッチ氷河はフェ―氷河とは違った印象になるかもわかりません。
お愉しみに~~。
[ 2020/11/20 16:02 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
何年前に凍った氷河から切り出したのでしょうかね。
フェ―氷河のそばに立ったことは貴重な経験ですよ。
[ 2020/11/20 16:05 ] [ 編集 ]
Σ たんぽぽさんへ
病院は検査ですか、大丈夫だったのかなあ~。
いつも応援ありがとうございます。
[ 2020/11/20 16:06 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
hiroさん、こんにちは。
ブログアップに際しフェ―氷河の写真を久しぶりに見直しましたが
迫力があったなと改めて感じました。
国内ではとても見られない氷河でしょう。
貴重な経験をしたと思っています。
スイス滞在中の飲料はペットボトルの水で
特に日本でも流通しているEvianが多かったように記憶しています。
フランスのエビアンで取水されたミネラルウォーターですね。
スイス国内取水のペットボトルを利用したか否か・・・
まったく覚えていないのですよ。
[ 2020/11/20 16:14 ] [ 編集 ]
Σ tonaさんへ
スイスの交通網は素晴らしいですね。
特にスイスアルプスという高山にアクセスするリフトやケーブルカー
そして登山電車がどこまでも連れて行ってくれますからねえ。
あっという間にトップオブヨーロッパに着いてしまいます。
19世紀から工事してますね。
環境保護のためにガソリン車乗り入れ禁止の村が幾つもあります。
徹底してますね。
高山へのアクセス、環境保護、どちらも日本では考えられない姿勢です。
[ 2020/11/20 16:20 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
そうです、半袖姿ですよ。
だから氷河が融けて後退している・・・。
あと100年も経ったら氷河が無くなり、
北極や南極はどうなっているやら・・・。
海水面が上がって沈む島や国があるのかも・・・ですよ。
[ 2020/11/20 16:24 ] [ 編集 ]
ごつごつした凍結が迫力ありますねえ。
皆さん歩いてきたから?寒くないのですか?私はカナダの氷河でかなり寒かった記憶がありますが、雪上車でいったからかしら?
[ 2020/11/20 21:46 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
寒くないので氷河は大丈夫かなと心配してしまいます。
カナディアンロッキーのコロンビア大氷原に行ったことがあります。
5月でしたが寒かったですねえ。
[ 2020/11/20 22:36 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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スイスの村名に因みます


スイス
ルツェルン旧市街のカペル橋
(撮影 2008年07月09日)

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