花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“カートレインにはバスに乗ったままで~  スイス2006 その10”からの続き>

サース・フェー(1800m)に到着した。 12:20ころ

サース・フェーにはガソリン車の乗り入れが禁止されているため

村の手前でバスを降りてホテルまで歩くことになる。

フェー氷河が間近に迫る。

060710-1228サースフェー到着-01

左端はアラリンホルン 4027m      中央はアルプフーベル 4206m

翌11日にはアラリンホルンが間近のミッテルアラリン展望台(3500m)まで上がる。


バスから荷物を下ろす間、フェー氷河を眺めるハイキングメンバー

060710-1230サースフェー到着-02


シュテッヒェルベルクからここまで乗ってきたバス

そして朗らかなサミーさんとお別れだ。

060710-1232-35サースフェー到着-バス

電気自動車でホテルまで荷物を運んでもらう。

ツェルマットミューレンもガソリン車を使えない)


徒歩でホテルへ向かう。

フェ―氷河

060710-1237サースフェー到着-05

今にも氷河が流れ落ちてくるような・・・。

サース・フェーは氷河で削られた谷に出来た村であり

周囲を氷河で囲まれた村でもある。


サースフェーツェルマットとは、鉄道とバスを使って実質40分くらいの距離だ。

12日にはHeidiさん母娘、Sodさん夫妻、Saas-Feeの風たち6名はツアーを離脱し

チャーターした車でツェルマットまでマッターホルンを見に行くのだが

その話は後ほど~~。


ネズミ返しのある保管庫

060710-1240サースフェー保管庫のネズミ返し

正倉院や登呂遺跡などの古代遺跡で見られる高床式倉庫と同じく

湿気とネズミ対策のため床を地面から持ち上げて造られている。

ネズミ返しのある保管庫はツェルマット

2008年スイス旅で訪ねたグリメンツでも見かけた。


060710-1241サースフェー街並み


サース・フェーの中心エリアのひとつ、教会のある広場

060710-1242サースフェー街の広場と教会

サース・フェーのレストランでランチの後

この日から三泊するホテルのメトロポール グランドにチェックインする。

そのあとはゴンドラでハンニック(2350m)まで上がり

そこからサース・フェーまでのハイキングとなる。

(撮影 2006年07月10日(月) フィルム写真

<次回は氷河を見ながらハイキング>

【ここまでの様子はこちらで】

“二度目のスイス・アルプス満喫ハイキングに出発 スイス2006 その1”

“ラウターブルンネン(796m)から“ミューレン”(1638m)へ   スイス2006 その2”

““ミューレン”(1638m) ディナーの前に“ミニミニハイキング” スイス2006 その3”

“夜明けのアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その4”

“007ロケ地のシルトホルン(2970m)からアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その5”

“シルトホルンを降りミューレンからグリュッチアルプへ スイス2006 その6”

“グリュッチアルプからアルメントフーベルまでハイキング スイス2006その7”

““ノース・フェイス・トレイル”をミューレンまでハイキング スイス2006 その8”

“ミューレンを後にしてサースフェーに向かう スイス2006 その9”

“カートレインにはバスに乗ったままで~  スイス2006 その10”

          

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今日も素晴らしい風景ですね♪
今日は日曜日
いい日曜になるといいですね
ぽち
[ 2020/10/18 06:42 ] [ 編集 ]
ネズミ返しにある保管庫ですか面白いです。
何処でも色々な工夫がありますよね。
[ 2020/10/18 07:57 ] [ 編集 ]
前記事のカートレインも素晴らしいですね。
サース・フェーはバルナーアルプスの向こう側にあったのですね。
アルプスを15㎞のトンネルで抜けて、見ればフェー氷河が目の前の素晴らしい景色の中のホテルに3泊されて!!
何とも素晴らしい。付いていきたかったです。
ネズミ返しの保管庫は日本と同じ知恵ですね。
[ 2020/10/18 10:01 ] [ 編集 ]
おはようございます
ガソリン車が入れないとは徹底していますね。
信州上高地へ入るには新しい鎌トンネルが出来てから
路線バス(シャトルバス)以外は入れなくなっていますが
ガソリン車だと思います。

golfunさんは元気にして居られましたか。
[ 2020/10/18 10:03 ] [ 編集 ]
こんばんは~
Saas-Feeの風さんのPNはここの地名から来ていたのですね。
かってにサーズ フィーと読んでいました。

とても好きになれる場所があることは幸せなことですね。
[ 2020/10/18 20:56 ] [ 編集 ]
こんな寒そうなところでもネズミいるのですね。

御名前ここから出ているんですか。初めて知りました。
[ 2020/10/18 21:14 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんばんは~♪
ここがサース・フェーの村なのですね。
アルプスの山々が背後に迫った美しい村ですね。
ネズミ返しのある保管庫は古今東西を問わず、
人類の知恵ですね。
まさか、スイスで見られるなんて思いませんでした。

URLのご指摘、ありがとうございました。
jp/以下の不足部分を追加しましたが、繋がるようになると良いです。
[ 2020/10/18 21:20 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
氷河が目前に?溶けることはないのねぇ~
ガソリンを使わない、そう言う配慮で氷河が保たれてるのかな(^^)
ねずみ返しはあちら此方で見ますね。
電線などでも見られますが、アレは蛇返し?(^^ゞ
[ 2020/10/19 11:19 ] [ 編集 ]
Saas-Fee
こちらがSaas-Feeの風さんのハンドルネームの由来になったところですね。
ハンドルネームにされるくらい素敵なところだったのですね。
氷河が高い山から落ちてきそうです(;゚ロ゚)

[ 2020/10/19 15:14 ] [ 編集 ]
Σ たんぽぽさんへ
まだスイスアルプスの写真が続きます。
飽きるでしょうが覗いてくださいね。
いつも応援ありがとうございます。
[ 2020/10/20 15:25 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
皿を重ねて積み上げたように見えました。
だから倉庫がこけそう~~なんて思いましたよ。
[ 2020/10/20 15:28 ] [ 編集 ]
Σ tonaさんへ
当時は日本のツアールートに入ることの少なかったサース・フェーでしたので
観光客を見かけることがありませんでした。
現在は当時とは異なっているでしょうね。
Saas-Feeの風たちが訪ねた同じころ、サッカー日本代表の合宿が行われたと記憶しています。
[ 2020/10/20 15:34 ] [ 編集 ]
Σ ma_kunさんへ
釜トンネルですね。
Saas-Feeの風も2度上高地に行ってますが
たしか一回は釜トンネルが使えなかったような気がします。

golfunさん、電話で話す限りは以前と同様でしたけどねえ。
[ 2020/10/20 15:36 ] [ 編集 ]
Σ 筑前の国良裕さんへ
そうなのですよ。
2006年のスイス旅から帰国して3ヶ月後に
“リログ(Re:log)”にブログ開設し
ネームをSaas-Feeの風と登録しました。
サース・フェーは観光客が少なくて、こじんまりとした村でした。
現在はどうなっているでしょうかねえ。
[ 2020/10/20 15:39 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
ネズミはどこにでもいるのですね。
東西、どこもネズミ対策に苦労してきたようです。
スイス旅から帰国して3ヶ月後にブログ開設しました。
そのときにつけた名です。
[ 2020/10/20 15:42 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
hiroさん、こんにちは。
サース・フェーの村のすぐそばまで氷河が迫っていますが
この氷河も温暖化のために年々、後退が進んでいるそうです。
環境維持のためガソリン車乗り入れ禁止の措置さえしています。
リゾート地ですが、山向こうのリゾート地、ツェルマットとは
まったく印象が異なります。
ネズミ対策には世界中がそれぞれ知恵を出していますね。

URLのこと、新しいかたがリンクなさる際に
お困りになるかもと思いましたのでお知らせしました。
[ 2020/10/20 15:50 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
どんどん後退しているそうですよ。
100年前の氷河の位置と現状とが違いすぎて温暖化の危機感が増大します。

電線にそのようなものがあるのですか。
碍子なら見かけますけどねえ。

[ 2020/10/20 15:54 ] [ 編集 ]
Σ やっこさんへ
そうなのですよ~。
2006年7月にスイスの旅を終えてから3ヶ月後にブログ開設しました。
そのときに印象に残っていたサース・フェーを想いながら名付けました。

ハイキングでは氷河の脇を歩いています。
氷河は青い!
[ 2020/10/20 15:57 ] [ 編集 ]
サースフェーの街中の写真が壊滅的に少ないんですよ(T . T)あんなに素敵な街だったのに、とても残念です。
[ 2020/11/07 13:10 ] [ 編集 ]
Σ Heidiさんへ
カメラの調子が悪かったからですね。
アルバムを調べると、13日の朝の出発前に
サース・フェーの村の写真を撮っていました。
時間をかけて、村を散策しなかったのかなあ~。
[ 2020/11/07 21:39 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
ニックネームは
スイスの村名に因みます


スイス
ルツェルン旧市街のカペル橋
(撮影 2008年07月09日)

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