花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


““ノース・フェイス・トレイル”をミューレンまでハイキング スイス2006 その8”からの続き>

ミューレンにサヨナラする7月10日

この日も早朝からアイガーメンヒ、ユングフラウ

ベルナーオーバーラント三山を見に出かけた。

アイガーメンヒ    05:45

060710-0545アイガートメンヒ

右手前はシュヴァルツメンヒ


二泊したホテル・ユングフラウを08:15出発

060710-0646ホテルユングフラウ

この日の最終目的地はサースフェー(Saas-Fee 1800m)


ゴンドラの駅に向かう途中、振り返ると逆光のアイガー  08:15

060710-0818ミューレンとアイガー


ミューレン(1638m)からゴンドラでギンメルワルト(1367m)乗り換えにて

シュテッヒェルベルク(867m)まで降りる。

08:42

060710-0842ゴンドラから


ギンメルヴァルト 08:44

060710-0844ギメルワルド乗り換え


シュテッヒェルベルクでは8日と同様にミューレンの滝の写真を撮っていた。

08:54

060710-0854ミューレンバッハの滝


待っていたバスでラウターブルンネン(796m)に移動して、これまた8日と同じアングルでカメラを構える。

この日は8日と異なり、青空広がる好い天気、ユングフラウがはっきり見えた。 09:01

060710-0901ラウターブルンネン


どうしたわけか、シュタウブバッハの滝には水がまったく流れ落ちていない。 09:03

060710-0903シュタウブバッハ滝

ラウターブルンネンミューレンとはケーブルカーと登山電車との乗り継ぎで結ばれているので

わざわざシュテッヒェルベルクを経由する必要は無いのだが

8日も10日も、土砂崩れの影響によるケーブルカーの運行停止期間中のため

やむなくの行程変更だったことが、Heidiさんのコメントによって思い出せた。


登山電車とはミューレングリュッチアルプとを結ぶ路線であって

この路線にはグリュッチアルプからアルメントフーベル経由

ミューレンまでハイキングした日に乗車している。

“グリュッチアルプからアルメントフーベルまでハイキング スイス2006その7”

““ノース・フェイス・トレイル”をミューレンまでハイキング スイス2006 その8”


この記事をまとめるにあたり、ネガ類を確認していると保管箱の中から

8日に撮ったシュタウブバッハの滝の遠景写真が出てきた。

滝の落差は300m

060708シュタウブバッハの滝ー遠景
(この写真のみ 撮影 2006年07月08日(土) フィルム写真

バスの中から撮ったらしく、写真が青っぽくなっている。(UVカット窓ガラスの影響)


バスでラウターブルンネンからインターラーケンに移動。

インターラーケンではアイガーメンヒ、ユングフラウを見られる場所で撮影タイムだ。

09:25

060710-0925インターラーケン ユングフラウa


陽気なシンギング・ドライバー(Singing driver)のサミーさんを挟んで記念撮影をするものの

背景のベルナーオーバーラント三山が写っておらず・・・残念っ(明暗差をカバーしきれず)

060710-0925インターラーケン ユングフラウをバックにa


インターラーケンからカンデルシュテークへとバスは走る。

その途中のシュピッツにて

トゥーン湖、城、ヨットハーバーを眺められる場所にて撮影タイムだ。

09:50

060710-0951トゥーン湖a


060710-0951aトゥーン湖畔シュピーツにて


さらにカンデルシュテークへ向かう途中・・・

山頂に浮かぶ雲に惹かれて撮った。  09:51

060710-0959雲


10:21

060710-1021雲

10:30にはカンデルシュテークに着いていたようだ。

ここでバスはカートレインに載り

山越えして(トンネルを抜けて)ゴッペンシュタインまで行く。

(撮影 2006年07月10日(月) フィルム写真 CANON IXY Digital55)

<次回はカンデルシュテークのカートレイン>

【ここまでの様子はこちらで】

“二度目のスイス・アルプス満喫ハイキングに出発 スイス2006 その1”

“ラウターブルンネン(796m)から“ミューレン”(1638m)へ   スイス2006 その2”

““ミューレン”(1638m) ディナーの前に“ミニミニハイキング” スイス2006 その3”

“夜明けのアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その4”

“007ロケ地のシルトホルン(2970m)からアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その5”

“シルトホルンを降りミューレンからグリュッチアルプへ スイス2006 その6”

“グリュッチアルプからアルメントフーベルまでハイキング スイス2006その7”

““ノース・フェイス・トレイル”をミューレンまでハイキング スイス2006 その8”

          

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とても素敵な湖にびっくりしました
山頂に浮かぶ雲も素敵♪
ぽち
[ 2020/10/13 06:43 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
昔の写真を見返そうと思いながら、何時も忘れてますね。
写真も整理しないと、デジタルカメラになってからは、
一枚も写真をプリントアウトしてません(笑)
自分を移す事もなかったので、これからは意識して撮らないとね(^^)
[ 2020/10/13 11:01 ] [ 編集 ]
素敵な風景ですね、写真を見るだけでもリラックスした感じです。
[ 2020/10/13 15:11 ] [ 編集 ]
ベルナーオーバーラント三山をこの年は思いっきり堪能できたのですね。
とても美しいですね。
色々な地名が出てきますがインターラーケンやトゥーン湖しかわかりません。
ちょっと撫でるようにしか行かない普通のツアーだから仕方ありませんね。
お陰様で素晴らしいアルプスの数々を拝見できています。
お名前のサースフェーなるところがとても楽しみです。
[ 2020/10/13 20:50 ] [ 編集 ]
ダイナミックな山々と美しい湖。さすがスイスだなあと感じます。ところどころ地名に覚えありますけれど、全く記憶はめちゃめちゃ。
湖畔の学校で給食たべたこと思い出します。パンがとても美味しかった。
[ 2020/10/14 07:54 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんにちは~♪
お天気も良く、アイガー、メンヒ、ユングフラウ三山の
美しい眺めを堪能できて良かったですね。
ラウターブルンネンは滝のみならず、垂直にそびえる岩山や
渓谷美も圧巻です。
トゥーン湖は絵のような美しさですね。
風さんのハンドルネームの由来は以前伺ったことがありますが
次のブログではそのSaas-Feeを拝見できるわけですね。
楽しみです。
[ 2020/10/14 14:07 ] [ 編集 ]
ブログの記事
「A4一枚に収められるように記事をつくっている」

え、こんなこと書いていましたか。完璧に忘れています。
それに実行していません。
意気込みだけあったのでしょうか。
大きなことを書いて゜恥ずかしいです。
[ 2020/10/14 15:51 ] [ 編集 ]
Σ たんぽぽさんへ
湖の色がきれいですよね。
エメラルドグリーンと呼べばいいのでしょうか。
いつも応援ありがとうございます。
[ 2020/10/14 16:00 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
デジタル写真をプリントアウトすることは無くなっていますよ。
2006年スイス旅の写真はフィルムカメラとデジタルカメラの両方で撮っていましたので
旅の記録をアルバムにまとめるためにデジタル写真もプリントしてました。
2008年のスイス旅はデジタルカメラのみの撮影でしたのでアルバム化していません。

2000年以前の海外旅行のプリント写真は褪色、変色が酷くなっています。
[ 2020/10/14 16:05 ] [ 編集 ]
Σ カーテンさんへ
写真の羅列になっていますが、この記録はしばらく続きます。
ときどき覗いてくださいね。
[ 2020/10/14 16:07 ] [ 編集 ]
Σ tonaさんへ
地図を載せたいと思うのですが、現在使っているブログフォーマットでは
大きくアップできないために断念しています。
スイスのどのあたりに位置しているのか・・・
それがはっきりしないと距離や方角が判りませんよね。
サースフェーについては次々回アップの予定です。
[ 2020/10/14 16:11 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
食べ物が美味しいですね。
パンは使うバターが好いのでしょうか。
先日、スイス・レシュティを買いうために輸入品販売店に行ったのですが
レシュティのタグはあっても商品棚は空っぽ・・・。
係りの女性の話では「ここひと月間は商品が入ってきていない」とのことでした。
[ 2020/10/14 16:16 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
hiroさん、こんにちは。
2004年のスイス旅は天候に恵まれず悔しい思いをしてきました。
2006年はそのことから、再度のスイス旅をしたということになります。
2006年も最初の2日間は山が雲に隠れることが多かったのですが
3日目7月10日からは好い天気になりアルプスを堪能できました。
氷河で削られた場所に出来たサースフェーの村までもう少し・・・
次々回アップの予定です。
[ 2020/10/14 16:22 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
仰ってましたよ。
A4の紙にプリントアウトしてファイルなさっていると思ってました。
実行なさっていると、ファイルが何冊にもなっていたでしょうね。
[ 2020/10/14 16:27 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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スイスの村名に因みます


スイス
ルツェルン旧市街のカペル橋
(撮影 2008年07月09日)

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