花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“シルトホルンを降りミューレンからグリュッチアルプへ スイス2006 その6”からの続き>

グリュッチアルプ(1489m)からアルメントフーベル(1899m)へ向かってハイキングをする。

注意事項について説明をする、この日一日のみのハイキングガイド Nkさん(右端)。

060709グリュッチアルプからアルメントフーベルまで-01

ハイキング中、Nkさんと話を交わすうちに

彼女の実家がSaas-Feeの風の住む近くにあることが判った。

歩くと12-3分ほどの距離なのだ・・・驚いたよ~~。

スイスから帰国後、Sodさん夫妻撮影写真とSaas-Feeの風撮影写真を

彼女の実家に届けたということもあった。


グリュッチアルプの駅を10:55に出発した。


“マウンテン・パノラマ・トレイル”のコース名が示すように

このようなアルプスの山々を眺めながらのハイキングだ。

060709グリュッチアルプからアルメントフーベルまで-04



060709グリュッチアルプからアルメントフーベルまで-05



060709グリュッチアルプからアルメントフーベルまで-06


Nkさんはスイス在住

060709グリュッチアルプからアルメントフーベルまで-09



060709グリュッチアルプからアルメントフーベルまで-12


12時ころから1時間ほどのランチタイムは花の広がるエリアにて・・・。

060709グリュッチアルプからアルメントフーベルまで-14


斜面のこちらにはアルペンローゼ・・・だろうね、おそらく。

060709グリュッチアルプからアルメントフーベルまで-17


ランチタイム

060709グリュッチアルプからハイキングのランチタイム


その後のハイキング中、振り返るとSaas-Feeの風の後続は9名

060709グリュッチアルプからアルメントフーベルまで-18


先を進む5名とSaas-Feeの風を合わせ6名

060709グリュッチアルプからアルメントフーベルまで-19

この日のみのハイキングガイドのNkさん そしてツアーコンダクターのOzさんを除くと

ハイキングツアーメンバーのうちの13名が、この日のハイキングに参加している。

ツアー全参加者は20名弱だったような記憶があるので

7名ほどのメンバーが別行動をしたということになる。

Heidiさん母娘の姿が見えないから彼女たちも別行動だったようだ。


アルメントフーベル(1899m)に到着は13:44

ランチタイムと数回の休憩を含め、およそ3時間のハイキングであった。

アルメントフーベルの標識  赤枠内に地名と標高の記載がある(判り難いけれど)

060709グリュッチアルプからアルメントフーベルまで-23

この後は “ノースフェイス・トレイル”(2h30min) “フラワー・トレイル”(1h30min)

ふたつのコースから好みと体力とにより、どちらかを選択してハイキングをすることになる。

どちらのコースのゴールもミューレンホテル・ユングフラウだ。

Saas-Feeの風たちは“ノース・フェイストレイル”をハイキングする。



このハイキング中に撮ったアルプスの花写真の中から

(同定できていない花ばかりだけど)

①と② ケンタウルナ・モンタナ(ヤマヤグルマギク)と思うのだが・・・。

060709グリュッチアルプから花a1
(①のみ、前日の8日に、どこかで撮っていたもの)

キク科 ヤグルマギク科
花期 6-7月  生育帯 600-2000m  丈 20-60cm  花径 4-6cm


③から⑨まで・・・花名不明が多い (ご存知ならコメントにて・・・)

060709グリュッチアルプから花b1

⑥ プラタンテラ・ビフォリア
ラン科 ツレサギソウ属
花期  6-7月   生育多  400-2100m


060709グリュッチアルプから花c1

⑦と⑨  フィテウマ・ヘミスファエリクム 或いはクーゲリゲ・トイフェルクラーレ
キキョウ科 タマシャジン属
花期  7-8月   生育帯  1700-3000m
長さ1-1.5cmほどの管状花が集まり球状花冠を形成する。
“魔女の爪”というニックネームがある。


⑩はゲンティアナ・ベルナ・・・かな。
リンドウ科 リンドウ属
花期  4-7月   生育帯  600-2900m  丈  4-12cm  



(撮影 2006年07月09日(日) フィルム写真 CANON Digital55

<次回はノースフェイス・トレイルをハイキング>

【ここまでの様子はこちらで】

“二度目のスイス・アルプス満喫ハイキングに出発 スイス2006 その1”

“ラウターブルンネン(796m)から“ミューレン”(1638m)へ   スイス2006 その2”

““ミューレン”(1638m) ディナーの前に“ミニミニハイキング” スイス2006 その3”

“夜明けのアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その4”

“007ロケ地のシルトホルン(2970m)からアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その5”

“シルトホルンを降りミューレンからグリュッチアルプへ スイス2006 その6”

          

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それはびっくり!ご近所だなんて!
ぽち
まんまはプリンですよ
[ 2020/10/03 06:22 ] [ 編集 ]
何のために一眼レフを出したのやら
前のその前のページも拝見しています。
月はいつもすごく綺麗に撮られますね。
三脚を出すのが面倒であのまま進歩して
いません。

日経新聞の記事でスタートされたのですか。
私は知人に勧められたからです。新聞からは
出来なかったと思います。
[ 2020/10/03 08:14 ] [ 編集 ]
この頃も頑張ってよく歩かれていますね。
日本とはお花が少し違いますかね。
[ 2020/10/03 09:30 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
もう参考にしてたらけど、こんなの見付けました(^^)
似てるようなのが有ったので、どうかなと思って貼り付けました。
https://swiss.sakura.ne.jp/zukan/pulldown_red.html
多分ご存知でしょうね、ウチの娘も沢山花を撮ってましたが、
名前は調べずのままでしたね、24種類有りましたよ(*^^*)
[ 2020/10/03 12:09 ] [ 編集 ]
こんにちは。
益々スイスに憧れてしまいます。
花を見ると、見るからに高山植物、いいですねー。
この高山植物を生で観たいですね。
[ 2020/10/03 13:43 ] [ 編集 ]
お花畑
お花に囲まれてのランチ、気分もよく
おいしかったことでしょう。
こういうところ歩いてみたいな。
もう無理なんですけどね。
[ 2020/10/03 17:12 ] [ 編集 ]
旅では不思議なご縁ありますね。夫なんかイタリアのアシジで「先生。」って呼びかけられて講座の生徒に会うし、私は北海道の層雲峡で転勤した同僚に会ったり、夫が会議中に夜の札幌バスツアーに行ったら隣でジンギスカン食べていたのが栃木の隣の市の方だったり。世間て狭いですねえ。
 広大な自然の中で世間が狭いって変な感じかしら?
[ 2020/10/03 22:10 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、おはようございます♪
近くにご実家がある方がハイキングガイドさん
だったなんて、不思議なご縁もあるものですね。
素晴らしいアルプスや沢山の綺麗なお花を眺めながらの
ハイキングは最高でしたね。
ブログを拝見しているとスイスへの憧れは増すばかりですが、
コロナも長引きそうだし、もう無理でしょう。
[ 2020/10/04 07:41 ] [ 編集 ]
おはようございます
結構上り下りがあるようですね。
ハイキングも天気次第で良くもなり悪くもなります。
好天で良かったですね。
[ 2020/10/04 10:35 ] [ 編集 ]
どうやら私たち母娘はまたもや別行動してたようですね💦
ただポケットカメラで撮った数枚の写真しかなく、どのコースを歩いたのか全く不明なんですよね。
この日のランチってお弁当か何か配られたんですかね?私たちもハイキング途中のベンチで雄大な景色とお花畑を見ながらランチしてました。更に途中のお店でアイスクリームを食べたりもしてたようで。
[ 2020/10/04 18:15 ] [ 編集 ]
スイスのガイドさんがご近所さんだったとは!
もしかして四日市弁でガイドされてたのかしら!?
やっこがバンフを旅したときにお世話になったガイドさんは
主人の会社の後輩でした。(笑)
世界は狭いなぁと感じた瞬間でした。

7番9番の魔女の爪、10番の青いお花がとてもきれいですね!
[ 2020/10/04 19:31 ] [ 編集 ]
海外旅行でも確かにいろいろなご縁があったり、ばったり会ったり、その後の縁が続いたり、私も今そんなことがあったのを思い出しています。
2枚目の写真のなんて素敵なこと。絵葉書にしたいですね。
アルペンローザもそうですが、ゲンティアナ・ベルナの色が印象的でよく覚えています。
懐かしい花々ですね。
[ 2020/10/04 19:43 ] [ 編集 ]
Σ たんぽぽさんへ
えっ、プリンなのですか。
ということは、カップを上から撮った?
丸くて薄いものと思ったので~~(^^ゞ
いつも応援ありがとうございます。
[ 2020/10/05 14:56 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
手ぶれを避けるために三脚を使ってセルフタイマー(2sec)でシャッターを切ります。

2006年0月初めの日本経済新聞でした。
シニアのためのSNSについての記事で、
そこには3社のブログサイトが紹介されていました。
そのなかのふたつにアクセスし、扱い易かった“Re:log”(リログ)に初めての記事をアップしました。
そのサイトは凸版印刷が母体であり
シニアの考え方や動向を調査することを目的として立ち上げたと知りました。
それから1年4ヶ月後に発展的解消し“いい色ひろば”に改装されました。
そのサイトは写真メインのブログサイトでした。
そしてそのサイトは2011年の夏にサービスを終了したという流れになってます。
[ 2020/10/05 15:06 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
昨年10月から足腰がダメになってますよ。
ストレッチなどしてますが、元に戻りません(-_-;)
[ 2020/10/05 15:08 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
スイスアルプスの花記事のリンクありがとうございます。
スイスで購入したアルプスの花に関するガイドブック二冊を使っているのですが
なかなか同定できなくて・・時間ばかりかかかってますよ。
これからもそんな写真をアップすることが多いと思います。
花だけでなく、葉や茎の状態も判っていないと同定が難しいですね。
撮影が拙くてね~、もっと丁寧に撮っておけば好かったと後悔してます。
[ 2020/10/05 15:14 ] [ 編集 ]
Σ さゆうさんへ
まだお若いのですからスイスにお出かけの機会をおつくりになってください。
写真を趣味になさるかたには絶好の国ですよ。
ぜひどうぞ。
[ 2020/10/05 15:16 ] [ 編集 ]
Σ 大連三世さんへ
雨が降っていたらハイキングを愉しむどころではありませんからねえ。
寒くなく、暑くなくという日だったようです(記憶が遠のいています)
[ 2020/10/05 15:20 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
そんなにたくさんの思いがけない再会があったのですか。
とんでもなく低い確率なのでしょうね。
Saas-Feeの風は就職して横浜の戸塚にいたとき
学生時代に一泊させてもらった(クラスメイトの)知り合い宅(阿佐ヶ谷)に
お礼の訪問をした帰り道、向こうからやってきた男を見てびっくりですよ。
なんと、小学校のクラスメイトでした。
卒業以来、初めての再会で12-3年ぶりでしたね。
ふたりともに実家が西宮ですから・・・東京で会うなんてねえ。
[ 2020/10/05 15:26 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
hiroさん、こんにちは。
この日、シルトホルンから降りて以降は自由行動でした。
Saas-Feeの風がガイドさんたちとハイキングに出かけなければ
そして言葉を交わさなければ、縁について判らないままだったでしょうね。
Nkさんはシルトホルンにも一緒に上がっていたのですよ。
そのときには話をする機会がありませんでした。

次回もアルプスの花の写真をアップしていますが
花名不明が多くて(調べきれていない)残念です。
[ 2020/10/05 15:34 ] [ 編集 ]
Σ ma_kunさんへ
そうですね、400mくらい上がったことになりますかね。
上がって下るというコースになりました。
雨が降っていたらハイキングは中止でしたでしょうね。
[ 2020/10/05 15:36 ] [ 編集 ]
Σ Heidiさんへ
アップしていない写真にはランチを味わっている光景があるのですが
それが何かと判るようなものではなくて残念です。
おにぎりを食べているような口への持っていき方なのですが
まさかスイスでおにぎり・・・?それはありえませんよねえ。
でもどこかで調達しているのでしょうね。
[ 2020/10/05 15:41 ] [ 編集 ]
Σ やっこさんへ
四日市弁ではなかったですよ。
ハイキングガイドをなさっていますから
標準語に近かったように思います。

バンフで・・・ですか。
それは奇遇ですね。
お互いに驚きますよね。

ガイドをなさるかたの多いことを知りましたよ。
[ 2020/10/05 15:47 ] [ 編集 ]
Σ tonaさんへ
暗い部分と明るい部分とが同じ画面に入るときの写真の撮りかたが拙くて
アルプスの山々がはっきり写っていない写真ばかりになっています。
上から二段目の写真ですと、手前の緑の斜面は暗すぎますね。
もともとの写真では山が明るすぎるので暗くした結果、
手前の緑エリアも一緒に暗くなり、このような写真になりました。
上手く撮る方法を判っていたら好かったのにと思ってしまいますよ。

アルペンローゼとゲンチアナはたくさん咲いてましたねえ。
エーデルワイスは園芸種ばかりを見ました。
[ 2020/10/05 15:55 ] [ 編集 ]
私たちが食べているのも、まさにおにぎりのような持ち方なんですよ💦
2003年のツアーでは、おにぎり弁当が朝ホテル出発時に配られて、クライネシャイデックでアイガーを見ながら食べた記憶があるんです。「スイスでおにぎり弁当と日本茶を用意してくれるってすごいねー」と言いながら。
ずっと同じ旅行会社なので、もしやこの時も朝の出発時にお弁当が配られたのかもしれません。
[ 2020/11/07 12:58 ] [ 編集 ]
Σ Heidiさんへ
本文にはアップしていませんがアルバムの写真では
確かにおにぎりを持つように見えます。
おにぎりだったのですか、まったく覚えていないのですよ。
2003年には日本茶もあったとはビックリです。
[ 2020/11/07 21:27 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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(撮影 2008年07月09日)

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