花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“007ロケ地のシルトホルン(2970m)から
アイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その5”
からの続き>

この日の本来の予定は、シルトホルンからアルプスを展望した後

ゴンドラでビルクまで降り、そこからハイキングをすることになっていたのだが

ハイキングコースの状態が好くないとの情報があったため

グリュッチアルプからのハイキングに変更となった。


ミューレンのゴンドラ駅からグリュッチアルプへの電車の駅に向かって歩く。

その途中で、前日にも写真を撮っていた、きれいな花を飾る民家の前を通った。

060709ミューレン電車の駅へ-00

後年になって気付いたことだが

この民家は多くのブログや旅情報誌に紹介されていた。

ミューレンの村を代表する民家ということなのか。

Saas-Feeの風が前日に撮っていた写真は

この日のものとは少々、アングルが異なっている。

“ラウターブルンネン(796m)から“ミューレン”(1638m)へ   スイス2006 その2”


女性を先頭に数頭のヤギがやってきた。

060709ミューレン電車の駅へ-01

奥には少しだけアイガーが見えている。


女性が遅れている一頭のヤギを待っている様子は

まるで幼稚園児を引率しているかのように思える。

060709ミューレン電車の駅へ-02

女性は写真右手の路地に入って行った。

路地への入り口を過ぎて、広い通りで待っていたヤギたちは

小走りで女性の後を追い、遅れていた白いヤギも無事に合流した。

060709ミューレン電車の駅へ-03

ヤギも犬のように飼い主になつくとは・・・少し驚いた。


通りを進むとアイガーメンヒが眼前に広がってきた。

060709ミューレン電車の駅へ-04


10:30ごろ、ミューレンの電車駅に到着した。

この路線はミューレンとグリュッチアルプを結んでおり

その中間には、前日にミニミニハイキングをしたヴィンターエッグがある。

060709ミューレン電車の駅へ-06

ミューレンには駅がみっつあり、ひとつがこの電車駅であり。

他にシルトホルンへのゴンドラ駅(ギンメルヴァルトへのゴンドラ駅でもある)と

アルメントフーベルへのケーブルカー駅がある。


この電車でグリュッチアルプへ向かう。

060709ミューレン電車の駅へ-07


12-3分ほどの乗車で“グリュッチアルプ”(1486m)に到着。

060709グレッチアルプ駅(1487m)

この後、アルメントフーベルまでマウンテン・パノラマ・ハイキングコースを歩く。
(およそ2時間45分の行程)

(撮影 2006年07月09日(日) フィルム写真をスキャニング)



ミューレンからグリュッチアルプへの電車チケット

060709ミューレンからグレッチアルプ 乗車券

<次回はグリュッチアルプからハイキング>

【ここまでの様子はこちらで】

“二度目のスイス・アルプス満喫ハイキングに出発 スイス2006 その1”

“ラウターブルンネン(796m)から“ミューレン”(1638m)へ   スイス2006 その2”

““ミューレン”(1638m) ディナーの前に“ミニミニハイキング” スイス2006 その3”

“夜明けのアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その4”

“007ロケ地のシルトホルン(2970m)からアイガー、メンヒ、ユングフラウを見る スイス2006 その5”

          

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山羊は白いものしか知らないですが
子供の頃は飼っていましたし山羊の乳で育ちました。
人になついておとなしい動物です。
[ 2020/10/01 08:24 ] [ 編集 ]
おはようございます。
ヤギの乳から作るチーズが美味しんですよね。
また良く人に慣れるんですね。
町の家の間からアイガーが見えるなんていいですねー。
やっぱり行って見たいなーと思いますね。
素敵な絵を載せて頂き楽しんで見させて頂きました。
続きを楽しみにしています。
[ 2020/10/01 09:39 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
主人は写真に興味がなく、殆ど撮って来なかったので、
娘の2010年に行った時の写真を見て、楽しみました。
3.35GBの記録が残ってます。
本当に写真は、沢山撮って置くべきですね(^^)
[ 2020/10/01 11:41 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんにちは~♪
ミューレンの村の民家、お花の飾り方が可愛いですね。
村の中をヤギが歩いているのも長閑で微笑ましいです。
ヤギといえば、三面相さんのコメントにもありましたが、
小学生の頃、実家でも母が飼っていて、ヤギの乳を
毎朝飲まされていました。学校から帰ると、
ヤギに食べさせる草をとりに行ったりもしました。
アイガーとメンヒの山容もしっかりと目に焼き付けました、
[ 2020/10/01 16:12 ] [ 編集 ]
山羊
山羊の街中散歩とは珍しいですね。
鹿もこんなに大勢連れて。
[ 2020/10/01 16:55 ] [ 編集 ]
前回の三山を見事に写真に収められて本当に良かったですね。
素晴らしいです。
ミューレンの民家は素敵です。
別に花の鉢の数が多いというわけでもなく、複雑でもなく、
でもなんとなく2つの車輪が花を引き立て、また家の丸太組がいいですね。
飼い主になついたヤギも可愛いです。
いろいろ、私には気が付かないことを見てこられて得難いスイス紀行ですね。
[ 2020/10/01 21:22 ] [ 編集 ]
~飼い犬、飼いネコ、飼いヤギ。面白いですねえ。
皆違う形の峰々。それが目の前にそびえている。迫力がありますね。
[ 2020/10/01 22:37 ] [ 編集 ]
ヤギさんたちが歩いてる!かわいいですね~♪
ぽち
[ 2020/10/02 07:09 ] [ 編集 ]
おはようございます
山羊を引き連れてとは長閑な風景ですね。
車が見えませんが走っているんでしょうね。
[ 2020/10/02 11:15 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
ヤギの乳はどのような味なのでしょう。
まったく飲んだ経験がありません。
どこかで販売してるのかな。
[ 2020/10/02 20:59 ] [ 編集 ]
Σ さゆうさんへ
スイスにはさまざまなチーズがありました。
ヤギの乳でつくられたチーズには気づかなかったですねえ。
マーケットやお土産店にはたくさん並んでいるので
目移りして困りました。
どれにしようかと散々、迷いましたよ。
[ 2020/10/02 21:03 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
写真アルバムが数十冊あって、
それらの処理をどうしようかと悩みますよ。
断捨離せねばならない年齢になっていますからねえ。
若いころに撮った写真もネガと一緒に段ボール箱に保管してあるし。
そんな写真を誰が見るでしょう、誰も見ませんよね~。
[ 2020/10/02 21:06 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
hiroさん、こんばんは。
スイスでは民家など建物に窓に花を飾るので
通りから見渡すと色とりどりなので街並みがきれいです。
ヤギにたくさんの思い出をお持ちなのですね。
Saas-Feeの風の実家の裏の家には牛がいましたが、
あまり好い思い出が無いのですよ~。
牛よりもヤギのほうが可愛げがあるように思います。
先ほど、サスペンス映画“アイガーサンクション”を観ました。
アイガー北壁登攀シーンが盛りだくさん・・・
そのうちにブログアップしたいと思っています。
[ 2020/10/02 21:13 ] [ 編集 ]
Σ 大連三世さんへ
ヤギの行進はツェルマットでも見ていますよ。

http://floatbridge.blog61.fc2.com/blog-entry-2329.html
[ 2020/10/02 21:15 ] [ 編集 ]
Σ tonaさんへ
花がイヤミになりませんね。
わざとらしさが無いとでも云うのでしょうか
村の風景に溶け込んでいるように感じました。
2008年のスイスで訪ねたグリメンツの村では民家が昔の姿で残っており
その佇まいがとても好かったですよ。
カテゴリ“スイス2008”の中に含まれています。

[ 2020/10/02 21:23 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
スイスアルプスの山々を眺めながらのハイキングでした。
雄大な中にのどかな村々の風景が印象に残っています。
[ 2020/10/02 21:25 ] [ 編集 ]
Σ たんぽぽさんへ
スイスの村では日常的な光景なのでしょうね。
いつも応援ありがとうございます。
[ 2020/10/02 21:27 ] [ 編集 ]
Σ ma_kunさんへ
ミューレンはツェルマットと同様に
村の中にガソリン車が進入できません。
電気自動車なら走ることができますが
電気自動車をあまり見かけなかったですねえ。
[ 2020/10/02 21:29 ] [ 編集 ]
ミューレンはこじんまりとした可愛い街(村?)でしたね。
キレイな民家は私も2004年に訪れた時、濃い霧の中で撮ってました。
[ 2020/10/04 14:36 ] [ 編集 ]
Σ Heidiさんへ
あの民家は通りを歩いているときには目に留まりますね。
花と木製車輪が絵になりますよ。
だからさまざまなメディアに掲載されるのでしょう。
2004年の霧の中のミューレンも、好かったのではありませんか。
[ 2020/10/04 15:29 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
ニックネームは
スイスの村名に因みます


スイス
ルツェルン旧市街のカペル橋
(撮影 2008年07月09日)

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